SNS上で人気者になるためには、自己表現のプロであり他者紹介のプロになること。
▲出張フロリダ族SNS教習所IN名古屋は、株式会社マルワで開催。
自分のことを表現するのも難しいのに、ましてや他人のことを見事に紹介するなんて。でもそれらをさらりとこなしてしまうのがSNSの達人だったりするのも事実。
まず彼らは、自己表現のプロである。プロフィールの写真からヘッダー画像、それに自己紹介文。プロフィールを一目見ただけで、その他大勢とは大きくかけ離れている。
その人がどんな人柄なのか、何の仕事をしてるのか、好きなことは何か。大抵のことはそこを見ただけで一目瞭然です。
そしてもちろん、1つ1つの投稿にも、その人らしさが克明に現れている。表情豊かにインカメ(自撮り)したり、ちょっとした風景や食事の写真、飲み会や勉強会などの雰囲気、それぞれが楽しそうで、思わず「イイね」を押したくなる。
そうなんです。思わず笑ってしまったり、感動してしまったり、めちゃめちゃ美味しそうだったり、楽しそうだったり。ただ表現するのではなく、いつだって、その先にいる閲覧者を喜ばそうとしている。
SNSの達人は、自分を輝かせるだけでなく、他人をも楽しませるプロ、他者を輝かせることも得意なんです。
例えば、他者の投稿をシェアするのって案外難しいんです。一言も添えずにシェアしても当然その良さは全く伝わらないし、雑な説明ならかえって相手に迷惑が掛かるし。その人に喜んでもらい、尚且つ、その投稿を見た人が興味が湧くように紹介してあげれるかどうか。
人を楽しませる。
人を喜ばせる。
SNSを上手に活用するというとは、こういうことではないでしょうか。
▲栃木県小山の老舗呉服店あまのやさんで社員研修
イイねの数とか、友達の数とか、闇雲に増やそうと躍起になってる人いるけど、大切なのは表面的な数じゃないよね?
共感してもらい、信頼を得て、好きになってもらって、応援してもらう。何気ないコミュニケーションの積み重ねが関係性を築き上げるのだ。
先ずは達人を参考にしましょ。そして、スゲーとか、ハンパねーとか言ってないで、行動に移してみましょ。SNSがビジネスに好影響を与えてくれることに間違いはないのですから。
木曜日の名古屋でのフロリダ族、金曜日の小山の研修で、改めてこんなことを考えてました。
それではまた。