日記

2016.10.11

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美容室経営者として、サロンワークとマーケティングの変化に想うこと。

「なんならボクがやってやろうか。」そんな投稿やセミナーを見かけることがあります。え~。今回はちょっと愚痴っぽい記事になりそうだな(笑)

ブログで集客とか、Instagramで、Facebookでとか、そうカンタンに言うなよって思うわけです。しかも当の本人のSNSを覗いてみると、まあ、人気がない。先ずは自分が実践してみたらとさえ思う。

やっぱ美容師ってバカにされてんのかなぁ。いや舐められてんのはボクの方かもしれない。最近結構言われてるみたいだから。「あいつには軸がない。」とか「サロンワークをナメてる」とかそんな類いの悪しき噂をたまに耳にします。「うるせ~な」と思う反面、「お前ら上手くいってないんだろう」と余計な心配までしてしまう。

でもよくよく考えてみると、ボクの方にも問題があるなとも思う。だって結構色々言ってきたしね。例えば、「技術の差なんてそんなにないじゃん」とか「POPなんてもういいでしょう」とか「そんなレベルのブログなら書かないほうがマシ」とか思い返せば、ボクの方が言い過ぎてたりして。

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でもね、ホント大変じゃんよ。20年前ならコンテストとか出まくって、賞取ればそれが泊になる。美容師が先生と呼ばれた時代もあったけど、いざオーバーストアに陥っちゃうと、やれ顧客満足だの接遇が大事だなんて、いきなりお客様は神様だと言い始めるし、そしたら今度は差別化だと言い始める。本格的な蹴落とし合戦が始まったわけだ。

まぁココまではわかるじゃん。そしたらあっという間に美容師のレベルが上がったじゃない?技術の向上をブランドにしようと言う動きが急に活発化した。カラーリストやスパリスト、ケアリスト、博士並みの知識を得ようと頑張ってる美容師がたくさん出てきた。お客さんのためにと、高い志を持つ人は確かに素晴らしいけど、その差ってお客さんにわかるのかい?プロでなければわからない差、いや、プロでもわかんない差ではないだろうか。相変わらずメーカー主導の業界なんだね。

一方で本格的にマーケティングの勉強を始めた美容師も増えてきた。どちらかというとボクはこちら側に入るのかな。チラシ作りの勉強やDMの打ち出し方、POPの勉強もした。その成果があって一気に繁盛店にまでのし上がった。

でもコレまたみんなが勉強を始めたもんだから、みんな上手なんですよ。面白いメニューのある居酒屋さんや面白い名札をつけた居酒屋さんってもう珍しくないでしょ?ということは美容室も同じなんですよね。これまためっちゃ高いレベルで同質化してしまってるわけです。

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そしてSNSの時代が来た。みんながこぞってブログ書き始めたり、FacebookやTwitter、Instagramで集客はできないのかと必死になっている。その背景には、お客さんとの関係性変化が深く関わっているよね。先生と尊敬され、神様だと崇めて、そして今、友達同士に変わってきている。お客さんは友達。お客さんとめっちゃ仲良くなったお店が繁盛するという考え方です。つまりお店ではなく個人の時代になったってこと。

これから確実にフリーランス化に拍車がかかるよね。それに伴いお店の在り方も変わってくると思うし、福利厚生を充実させて、労働環境の向上をうたい文句にスタッフの引き留めに必死のサロンも益々増えてくるでしょう。まぁそんなことはボクが言うまでもないけど、SNSの活用は先の時代を駆け抜けるためにはマストだという立ち位置に変わりないわけだ。

一美容師が集客できて、一美容師が顧客を獲得して、一美容師がそれぞれのファン、サポーターを抱えていく。そしてサポーターは新しい仲間をつれてきてくれる。そのやり方をアドバイスできるのは実践者だけだと思うよ。変なのに騙されちゃダメだよ。

うわわっ、何だか横暴な記事を書いちゃったけど、マジでそう思うんだもん。オーナーもスタッフも、今すぐ行動しないとね。ボクのお店もガンバロウ!あなたのお店もガンバロウね。先ずはSNSありき。そう覚悟しましょ。それではまた。

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