コンサル

2014.8.10

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セコい人は、慕われない。

2回目の更新でこんにちは!
かっちゃんです。

??????
ガナーズスタイリストふくちゃんの名刺(裏)

ボクが以前勤めていた美容室には「名刺」がありませんでした。
どうしてないのか?は定かではありませんが、おそらく、スタッフの入れ替わりが激しいのが大方の理由なのでしょう。

スタンプカードのほんの小さな枠の中に、「何月何日、パーマ、勝村」って無理矢理書く。枠が小さ過ぎて、勝村だか、勝山だか、それとも藤村だか、(笑)ボクが書いたことを知らない人は、きっと読めないだろうな・・・

お会計が終わって、帰り間際のお客さんにそのカードを渡しながら、いつもこう言うんです。


「担当させてもらった勝村です。」

「またヨロシクお願いします!」

たぶん、そのお客さん、明日には、ボクの名前を憶えてないでしょうね。
だから、ボクは自分で名刺を作ることにした。

当時(12年前)のボクは、販促物という言葉も知らず、ただ、名刺用の紙を買ってきて、不慣れなPCで適当に作った。

ホント、適当に・・・。

その名刺、効果抜群でした。


お客さんがボクの名前を憶えてくれるようになったのです。

以前は「担当のご指名ありますか?」の電話の声に、

「ひげが生えて、眼鏡かけていて、大きい人」と呼ばれていたボクが、
「勝村さんでお願いします。」そういわれるようになったんです。

その反応を見ていた同僚に、ボクはこんなことを言われていた・・・

「いいなぁ〜 自分の名刺」・・・って。
「いやいや、こんなの安いよ、3000円くらいで誰にでもカンタンに作れるんだよ〜」

ボクは作り方まで、細かく教えてあげた。
でもね、

作る人いないんですよ〜

しかもこの期に及んで、「会社が作ってくれない!」って、そう言う人もいたりして。

DM2013秋
ガナーズの手書きDM

さらにボクは・・・
名前を憶えてくれたお客さんに、手紙を書こうと考えた。

ところがですね、このお店には、やっぱりないんですよ・・・DMってものが。

仕方ない、ボクは次の休日に東急ハンズに立ち寄って、カッコいいハガキを購入した。
そして次の日から、ほぼ毎日のように、お客さんに手紙を書き続けた。

そしたらね、

お客さん、めっちゃ喜んでくれるんですよ!!

お土産を持ってきてくれるお客さんがいたり、わざわざ差し入れを持ってきてくれたお客さんがいたり、当時働いていたお店では、考えられないようなことが起き始めたんです。

こうして、ボクとお客さんは、ヘアースタイルの話以外のも、お互いの近況を話すようになったりして、お客さんと美容師という関係を少しだけ超えた間柄に発展していきました。

そんなボクの姿を見て、一部のスタッフたちには「ハガキいいなぁ〜」ならともかく、「自腹じゃ、切手代がもったいないから」とまでいう人まで、出てきちゃって・・・。

セコいんですよ。

感覚がセコいっていうか、打算なんだよね、全てが。

ボクとお客さんの関係性は、名刺があったから?それとも、お手紙を差し上げてたから?だから、発展したのか?・・・というと、たしかに、やってきたことはそうでしたが、そういうことではないと思うんですよね。

下心がなかったんです。

もちろん、また来店して欲しいし、指名だってして欲しいですよ!

「ありがとう」という気持ちがあったから、お手紙を書いたわけだし、
「ヨロシクお願いします!」という気持ちが手作りの名刺なんですよ。

セコいというのは、損得勘定だけではないと思うんですよね。
気持ちがセコいんですよね。

セコい人は、慕われないよ・・・やっぱり。

さ、明日あたり、新しい名刺作ろうかな〜
・・・ということを考えつつ、今日2回目の記事でした。

それではまた。

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