サッカー馬鹿

2016.12.5

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栃木SC J2昇格ならず。〜孤高の畳屋オヤジサポーターのツイートがヤバイ〜

J2・J3 入れ替え戦 ツエーゲン金沢vs栃木SC

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12月4日(日)J2・J3入れ替え戦が富山県総合運動公園陸上競技場で行われた。J2シーズンを21位で終え、入れ替え戦に回ることになったツエーゲン金沢と、J3を2位で勝ち上がり昇格を目指す栃木SCの対戦。

わずか1ポイント差で、ギリギリのところで自動降格を免れた金沢、首位独走からまさかの失速で敢え無く入れ替え戦に臨むことになった栃木。両者の勢いの差がそのまま現れたかのような、そんな試合展開だった。

すでにアウェイ戦に先勝しているツエーゲン金沢は落ち着いた試合運びで主導権を握る。粘る栃木だが、28分にPKを献上してしまう。

1点ビハインドで迎えた後半、栃木の捨て身の攻撃を仕掛けるが、好機を決めきれず、69分、逆に金沢が追加点を挙げ突き放す。その後、追い打ちをかけるように宮崎にレッドカードが出され万事休す。2ー0、金沢の勝利でJ2残留を決めた。

奇しくも、ツエーゲン金沢に勝利をもたらしたのは、栃木県出身、昨シーズン栃木SCでプレーしていたMF中美の全得点だった。

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この敗戦により1年でのJ2復帰を果たすことができなかった栃木SCだが、驚くべきは、遠方にもかかわらず多勢が駆け付けた彼らサポーターの存在だ。そしてこの日は、本拠地グリーンスタジアムでもパブリックビューイングが開催されていたようだ。

どうやら、この日は仕事が忙しくて応援に行けなかったようだが、宇都宮市で畳店を営む加藤正幸さんも、栃木SCの昇格を願う熱狂的サポーターのひとりである。

彼のツイートを見てると、いかに彼が熱狂的で、チーム愛の深いサポーターなのかということが見て取れる。”ドカベンに栃木一詳しい”というハンドルネームは意味不明ですが、わが町のサッカーチーム栃木SCが大好きで仕方ないのだ。

来る日も来る日も、ほとんどのホームゲームを彼は、本拠地グリーンスタジアムのゴール裏まで自転車で駆けつける。一度見たら忘れない顔。自撮り写真が印象的で、週末になると、思わず彼のツイートを追いかけてしまう。

ただ一つ気になることがある。それは、いつの日も、何処にいても、彼は常に一人きり。特にサッカー観戦の折は、必ずひとり。彼こそが孤高のサポーターなのだ。

今日もひとり・・・。

多分、来週末もひとり・・・。

そして、かなりドジだ。(笑)

地域住民から愛されている栃木SCも素晴らしいが、愛するサッカーチーム #栃木SC を発信する彼もまた素敵だ。Jクラブは日々SNSを活用して発信に努めている。ですが、己のことを己が発信するだけでは、それは、ただ一方的な宣伝活動に過ぎない。

もし、クラブにSNS担当者がいるのであれば、彼のように栃木SC(チーム)を敬愛する発信を絶対に見逃してはいけない。#栃木SC と検索すれば、簡単に発見することができるし、見逃すはずはないですからね。「イイね!」を押したり、シェアしたり、時にはコメントをしたり。積極的にサポーターとの交流を深めてもいいのではないだろうか。確実に喜ばれますしね。

彼のようなサポーターが発信するということは、ファンやサポーター、あるいは、地域住民から”語られる”ということ。「スタジアムでのサッカー観戦はサイコーに楽しい!」と拡散してくれるようなものです。

来季もJ3で戦うことになってしまった栃木SCだが、アウェイまで駆けつけた多勢の熱狂的サポーター、パブリックビューイングに集まった地元サポーター。そして、孤高の畳屋のオヤジサポーターのSNSを見て、その人気はもう既にJ2レベルに達してるという実感がある。彼らの熱狂がチームの躍進を後押ししているからだ。

来季こそ昇格してほしい。そして、超満員で膨れ上がったグリーンスタジアムへ足を運んでみよう。

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