1年ぶりにグーグル・アナリティクスを眺めて驚愕した。
新しいウェブサイトに代わってから、はじめてグーグルアナリティクスを開いてみた。ちょうど一年ぶりくらい。
驚いたわ。
日々さほど変わらないアクセス解析を見ながら一喜一憂していた一年前は何だったのだろうか。それにこの激しい乱高下の正体は一体ナニ?
でもスグに判った。
一年前の自分と今の自分の違いは明白だ。今年からボクはサッカージャーナリストを名乗っているからである。
槍のような突出物の正体は、何を隠そう、サッカー記事なのだ。通常の記事とサッカー記事にはおよそ10倍ほどの開きがあった。
このグラフを目の当たりにして思ったことは2つある。
2つの気づきがあった。
1つは、これまで散々書いてきたサッカー記事は何だったのかということ。書いても書いても中々読んでもらえない。サッカー馬鹿とうたっているにも関わらず、全く人気のないサッカー記事を書くのってどうなのよ!まぁ、好きで書いてるのだからいいかと、半ばあきらめ加減で書いていたことを思い出した。
それでも、ココまでアクセスが伸びていることに満足感もある。だって、取材して、テープ起こしして、編集して。結構手間かけてるからね。まだまだ数字には納得はしてないけれど、一定の成果は残してるんだなという実感はある。
その反面、これまで書いてきたマーケティング記事のアクセスが低すぎるではないか!余程チマチマと書いてきたんだろうな、もっともっとインパクトを残せる記事を書いていかないと。
正直凹む。
改めて感じたこと、それは俯瞰することの重要性である。ただ書いていればいいはずはない、キチンと数値化して凹まなければ、明るい未来はないね。自己満足からの脱却を改めて誓った。
改めて必要性を感じた3つの課題
記事は意見である。
師匠の教えを再確認しておく。誰が何と言おうと自分はこう思う、意見とは、時に鋭い問題提起となり、激しい共感を呼ぶ。批判を恐れていても、そこからは何も生まれない。
スルーされるような記事をいくら書いても積み重なることはない。
ここから先は完全なる自論です。
日記ブログは書く意味を持たない。自分のお客さんや特定のコミュニティでのコミュニケーションが目的ならば、SNSで十分だからである。
専門性を追求する、同業他社(者)との違いを明らかにし独自性を高めること。コミュニティの枠を超え世の中に訴えかけること。ブログ本来持ち合わせている特性を活かさない手はない。
良記事に執着しよう。
毎日投稿しよう。
そして、ますますSNSを楽しもう。
アクセス解析によると、ボクのサイトは、半分が検索により閲覧に至っており、もう半分がSNSからの流入であるという結果が出ていた。
この数字が意味するものは、まだまだSNSを活用しきれていないという現実だと受け止めている。検索エンジンからの流入は良記事を連発することで自然と増えてくるものだとボクは思っています。
どうせ記事を書き続けるのなら、結果にこだわっても良いんじゃないかなぁ。まずは月間10万ビュー、そして影響力を高めること。サイトアクセスは少なからずとも説得力となる。
日々の鍛錬が必要やで。
今こそブログに力を入れたいよね。