“共通の友達”を見られるという恐怖〜SNS活用の注意点〜
誰とつながっているか?コレめちゃくちゃ大事。それは信用にもつながることもあれば、失態を露呈してしまうことも。
あなたの下心は白日の下に晒されていることを忘れてはいけません。
最近というか、以前からありましたが、フェイスブックでの見ず知らずの方からの友達申請。一目見て、怪しいと気づかせる相手は、だいたいこの2タイプに絞られる。
(1)下着姿の巨乳の外国人
(2)売り売りコンサルタント
(1)の対処法はかんたんです。速攻却下してブロックすれば良い。もうホントたくさんですよね。あの手この手で乗っ取りを仕掛けてくる。仕方ないと諦めつつも、こういう事があるからSNSは怖がられる。まぁどうしようもないので、サッサと対処するしかない。
面白いのは(2)の方です。如何にもなプロフィール写真で、週刊誌の裏表紙に載ってるような怪しいキャッチコピー。この人本当に真剣なのか?あれ、もしかしてウケを狙ってる?マジで分からなくなることもある。そしてスグにLINE @に誘導しようとする。まぁヤバイですよ、この手の人は。
そのくらいの事を判断出来ないのだろうか?それとも理解してそうしているのか?つい、いたずら心が働いてしまい、ボクはこの手の人の投稿をひと通り見て回ることがある。特に目を凝らしてしまうのが、『共通の友達』です。
あれ?この人も!?なんて事もあれば、やっぱり!なんて事もあったりして。
てかさ~、 つながる人くらい選んだ方がいいよ。だって、ヤバイ奴とつながってる貴方もヤバイ奴だと思われるから。
まぁ、大抵の場合、売り売りのコンサルタントとつながってるのは、これまた売り売り系とおぼしきスーツ姿のキラキラ系の中年女性。高級ホテルとかでお茶会やっちゃう人たちね。
知らないでつながってた!?は通用しません。知らないはずないんだから。ツイッターならまだしも、フェイスブックですもん。
ただし、こうゆうケースも考えられる。初めは普通の人だったのに、いつのまにかデビューしてしまってる人。こういう場合は速やかに削除しまうに限ります。確実にとばっちり来るから。
小さなことなんですけどね。こういったことが一切気にならないくらいの大物ならともかく、ちょっとしたことがキッカケで信用を落とすのも人間関係にはよくあることです。
誰とつながっているか。コレ、とっても大切なことです。本来SNSはコミュニケーションを楽しむための遊び道具なのですから。
<了>
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