コンサル

2014.9.28

「お客さんのこと好きか?」(リライト版)

本日最初の記事です。
こんにちは!かっちゃんです。

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「お客さんのこと好きか?」

ボクはよく問いかけをします。ボクは全ての担当のお客さんが大好きです。

「いつも来てくれるから?」「高い買い物をしてくれるから?」

ボクがお客さんのことを好きな理由は、こんな理由ではない。ただ会いにきてくれることが嬉しいのです。

お客さんには2つタイプのお客さんがいます。指名客とフリー客。

指名客というのは「●●さんでお願いします。」と言ってくれるお客さん、フリー客とは「お店を気に入って、担当は誰でも」ってお客さん、お店にとってはどちらも大切なお客さんです。

では、美容師にとってはどうだろうか?自分を好いてくれるお客さんがどれだけいるか?

この数は美容師としての“価値”だと思う。たくさんの指名客がいることは、モチベーションアップにもなり、美容師冥利にも尽きる。お給料にも反映します。だから、ボクはスタッフに言います。

「指名客を増やそう!」ってね。

ところが、誰もが支持が得られるかというとそんなことはありません。人気美容師と不人気美容師がいるのが現実です。お客さんの気に入るヘアースタイルにするためには、技術力も必要です。

でも実際には、高い技術の美容師が人気美容師なのかというとそうでもありません。
技術力に加えて、人としての魅力がなければお客さんの支持は得られません。

では魅力って何?一口に魅力といっても、カッコいい、やさしい、親切などさまざまな要素があり自分でカッコいいと思っても、そう思われなければ、何の意味もありません。

私見ですが、「お客さんのことが大好きな美容師」が人気美容師だと思います。

大好きな人なら、親身に聞いてあげますよね?大好きな人なら、可愛く、カッコ良くしてあげたいですよね?大好きな人なら、「どうしてるかな~?」「元気かな~」って、お手紙書きたくなりますよね?だから厳しいけど、人気のない美容師は、お客さんのことそんなに好きじゃない?って思います。

お客さんと相思相愛の関係性を築くこと。コレ、理想ですよね?

あなたはお客さんのコトが好きですか?

それではまた。

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