本日最初の記事です。
こんにちは!かっちゃんです。
昨日は、ボクが主宰する『Jリーグタウン活性化マーケティングセミナー』でした。140名もの参加者で会場の埼玉スタジアム2002内『ボールルーム』は超満席、久しぶりに圧倒的な「場」に翻弄されました(汗)
2012年7月31日から始まったこの無謀なツアーも、今回で35回目。いくら馬鹿げた企画でも、多くの人たちから応援されることでダントツに突き抜ける、その集大成が昨日開催した『サポーター論』出版記念セミナーでした。
ゲスト講師は、ボクの大尊敬する師匠藤村先生、そして司会&トークショーで友情出演をしてくれたボクの親友、短パン社長こと奥ノ谷さん。埼玉スタジアムの関係者さんもボクの企画に賛同してくれて、オリジナルスタジアムツアーを開催していただいたり、ボクの私塾「フロリダ族」のみんなも運営に奔走してくれたり、ボクのお店ガナーズのスタッフも慣れない場に右往左往しつつ、とにかくたくさんの人のサポートがあって、セミナーも大好評でした。
この場を借りて、本当にありがとうございました!!
さて、そーいえば以前、ボクにこんなことを言って来た人がいました。
「なんでお前がJリーグを活性化するの?」「おまえが地域活性化なんて」・・・ってね。
でもね、ボクは断言できる。今回のセミナーによって、ボクは浦和(さいたま市)に多くの経済効果をもたらしているのですから。
セミナー費用、埼玉スタジアム使用料、スタジアムツアー運営費、お弁当代、懇親会費、2次会費、タクシー、電車、飛行機を乗って来た人もたくさんいるし、遠くからお越しの方はみんな浦和のホテルに宿泊したし、近くの飲食店、コンビニでも買い物もしている、ざっと見積もっても昨日一日で500万円を超えるお金が動いています。いや、もっとかな〜?
一口に地域活性化といっても、ボランティアに参加したり、お金を支援したり、商店街の寄り合いに参加したり、いろんな形があると思います。もしかしたら、そういう真面目な企画に参加している人からしたら、ボクの企画に異論を唱える人もいるかもしれません。
圧倒的に楽しむこと、たくさんの人たちを巻き込んで楽しむこと。それによってその地域でたくさんお金を使うこと。
これも立派な地域活性化ですよね?
お店や会社だって同じです。圧倒的な個性で、たくさんのお客さんを喜ばしている小さなお店が一つあるだけで、それだけで地域貢献なのです。
たくさんの人を喜ばせること、それはあくまでも結果であって、目の前の人をめちゃめちゃ大切にする、それを繰り返すことで、いつの間にかたくさんの人から応援されるのです。
これがボクが提唱する『サポーター論』であり、J活の神髄なんじゃないか?
次は、京都か名古屋あたりで開催する予定です。
それではまた。