サッカー馬鹿

2018.7.16

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フランスが20年ぶり2度目の優勝!チームマネージメントが創り出す結束力が運を引き寄せた〈ロシアW杯決勝 フランス4-2クロアチア〉

フランスが20年ぶり2度目の優勝!チームマネージメントが創り出す結束力が運を引き寄せた

 
ロシアW杯はフランスの20年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。19歳の新鋭エムバペの爆発的なスピード、抜群の得点感覚を持つグリーズマン、圧倒的なフィジカルと技術を兼ね備えるポグバ、若手主体のチームは勝利を積み重ねるごとに成長した。優勝に値する好チームだと思う。
 
しかしボクはどちらかというと、準優勝に終わったクロアチアの方に肩入れしていた。なぜなら彼らはココ(決勝戦)まで 辿ってきた道のりがあまりにも険しく、そして彼らはその度に逞しかったから。クロアチアはノックアウトステージ決勝までの3戦すべてを120分間の死闘を演じ、粘り強く覆してきた。勝利の女神が微笑むのはクロアチアであるべき、出来得ることならばそうあって欲しい。そう願っていました。
 
しかしそうはならなかった。オウンゴールで先制点を与えてしまい、VARによるPK献上、司令塔モドリッチを中心に攻守にわたり試合を支配していたはずのクロアチアだがいまひとつ流れに乗り切れない。
 
一方、フランスには運があった。流れを引き込む目に見えないチカラが働いていたようでならない。彼らが運を味方につけた大きな要因は一体感ではないかと思う。その一体感を生み出したのはデシャン監督のチームマネージメントではないかと想像できる。
 
選手として、監督として、W杯を制覇したデシャン。彼のリーダーシップが導いた勝利、そう言い切ってしまっても良いではないだろうか。敗れていったチームにはスーパースターはいたかもしれない、しかし存在感のあるリーダーは見当たらなかった。
 
結果はどうあれ、ファイナルはいつだって感動的だ。また四年後、今度はどんな新星が現れ、どんな好チームが出現するのか、今から楽しみでならない。四年前のスーパースターが、今スーパースターであってはならない。若手主体のチームが優勝したことが世界のサッカーシーンにとって大きな収穫だったのではないだろうか。

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