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2020.4.28

コロナ禍の美容室は100%安全ではないけど、笑顔が取り戻せる場所である。【自粛営業の本音】

こんにちは 勝村大輔(@gunners5050)です。

この記事を書いているボクは、現役の美容師です。

美容師歴は25年、人口24万人の市内に20坪ほどの小さな美容室を営んでいます。お店は先日、15年周年を迎えたばかりです。

 

コロナ禍の美容室では、普段より会話が弾みます。

 

普段、おとなしいお客さまでも、不思議と饒舌(じょうぜつ)になる。

こんな時期だけど、いや、
こんな時期だからこそ話したい。

そりゃ、そうなるわ。

だってずっと家に篭ってるのだから。

「この後どうするんですか?」と訊くと、ほぼすべてのお客さまは「このまま家に帰るよ」と答える。

 

美容室に来ることは、ほんの束の間の外出なんですよね〜。

 

だけど、皆一様に「不安だったけど、来て良かったと」言ってくれる。

ボクらにとっては、客数は半減だし、先行きも不安だけど、この一言に救われる毎日だ。

多くの美容室は、少しでもお客さまの不安を払拭するために「消毒を徹底してます!」と書いたブラックボードを店頭に置いて訴えます。

皆必死です。

 

だけど、100%の安全など保証できるはずなどありません。

 

今や、美容師とお客さま、どちらが保菌者でも不思議ではない状況ですからね。

もちろん最低限の配慮は必要だけど、お客さまの望みはそれだけではない。

他愛のない会話で笑ったり、愚痴をこぼしたり、それでいてサッパリして、キレイになる。

 

感染が怖くて、来店を躊躇していたはずなのに、わずか小一時間で笑顔を取り戻して、逆に「頑張ってね」と励ましてくださる。

 

美容室は100%安全ではない、だけど、少しでも安心感を与えることができる。

 

誇らしい気持ちが湧いてきます。

 

美容室など、どう考えても不要不急だろと仰る人も数多くいるでしょう。

そりゃそうだ。(うるせー!)髪が伸びたって、白髪が気になったって、死ぬわけじゃない。

外出自粛など、一生続くわけじゃないしね。

それなのに、政府は美容室への休業要請はおこないませんでした。

 

国民の生活衛生を守る上で、欠かせない業種だという判断らしい。

 

はじめは戸惑ったし、開業は間違いだと、わざわざ指摘してきた人もいた。

 

安全を最優先に考えるのなら、来店を控えるのが先決です。

 

美容室にしても、感染発覚を恐れているのなら、安全をアピールするより、とっとと休業すべきだし、スタッフの安全を願うなら、つべこべ言わずに、自宅で待機してもらう他ない。

それでも営業をつづける覚悟があるのなら、体裁など繕わず、胸を張って仕事しても良いのではないかと、個人的には思う。

自粛が長引けば、ストレスが溜まるし、疲れます。笑顔も消えてしまう。

特に一人暮らしの方は心配ですよね。

 

美容室をオアシスに変えるのは、美容師次第です。

 

まずは美容師が笑顔でいることが大切です。

 

先日に下記のツイートをしました。

信頼してもらえるお客さまがいることは美容師の価値だし、信頼できる美容師がいることは、お客さまが感じる価値だと思う。そういうことが顕在化したのが今。

 

今まさに、美容室はお客さまとの信頼関係で成立しています。

 

目指すべき姿に向かって、頑張るしかありませんね。

まあ、医療関係者や交通機関にお勤めの方や、スーパーの店員さんみたいに、讃えられることはないけどね。ww

お客さまだって、美容室に行ってきたと言いづらいのもあるかもしれません。

それでもボクたち美容師は、今できることに集中するのみです。

今回は雑記で失礼します。

緊急事態宣言下においての美容室の休業判断について【本音を語ります】

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