ペイフォワードの精神でSNSを活用する
『映画ペーフォワード』から
共感に値するナニカ、信頼に値するナニカ。応援してあげたくなるナニカを発信し続ける。
もしSNSを遊びではなく、ビジネスに活用したいと考えているのであれば、それは尚のことではないだろうか。
確かに、ビジネスは対価を得るのものですが、対価の対象は、仕事の内容でもなく、想いでもない、前提だとボクは思うんです。
結果なんて良いに決まってます。良くて当たり前です。しかもライバルのビジネスとあなたのビジネスは、そう大差ないでしょ。あったとしても、それはプロでしか見分けがつかないほどレベルが高くて、お客さんには知り得ません。
お願いしたくなる前提を創り上げる。これがSNSのビジネス活用です。
前提とは、太鼓判のようなものです。「この人でしか考えられない!」と思っていただくこと。そのために何ができるのかを考え、先にしてあげる事。
やっている本人に悪意のないことだけは、先に言っておきたいのですが、世の中には迷惑なSNS活用コンサルタントがいるようで、「とにかく友達を作りまくること。」とにかくイイね!を増やすために、闇雲にイイねしまくり、コメントを残しまくる。そういう風なアドバイスを受けているユーザーが未だにいます。
こんな事をしていると、当然嫌われます。友達を失います。信用を損ねます。厳しい言い方をするとですね、そういうアドバイスを変だと思わない事、そういうコミュニティーに参加する事自体が問題なんですけどね。
ボクは結構疑い深いんです。お客さんを救いたい、業界を変えたい、素晴らしい大義名分を掲げている人がいます。けど、それホントかなぁと思うんです。なんで貴方がそれをしなくちゃならないの?ホントはただ儲けたいだけじゃないの?ってね。
せっかく、素晴らしい試みなのに、せっかく、素敵で崇高な志があるのに。発信の仕方を間違えてしまえば、全ては台無しです。
そうならないためにも、手間を惜しまないこと、時間を費やすこと、工夫を積み重ねること。直ぐに結果を求めないこと。そして、やっぱり先出しなのかなぁ。
SNSってホント便利です。もっとお客さんに寄り添えるし、もっと喜ばせられるし、もっと一緒に楽しめるじゃない?だから、SNSを拒むということは、お客さんに対しても、結局、その程度にしか思っていないんですよ。
Facebookでコミュニケーションを楽しみましょう。Instagramで好きな事を発信しましょう。Twitterで発信しまくりましょう。そして、欠かさずブログを書きましょう。
とことんじゃなければ、太鼓判なんて押されっこないしね。頑張りましょうね。応援してます。先日の個人アドバイスで感じたことはこんな事です。それではまた。