コンサル

2017.2.11

過去と対峙し、どう解釈するかで、生き様は決まる。【エクスマ・エヴァ】

過去と対峙し、どう解釈するかで、生き様は決まる。

「過去の自分を棚卸したこと、こんなにも自分と向き合ったことなんてなかった。」参加者のこの言葉がとても印象的でした。

エクスマ塾の上位コース、エヴァンジェリストコース最終合宿。半年に渡り磨き続けてきた16名のプレゼンテーションの発表がありました。ボクはサポートスタッフとして参加させて頂きましたが、全身全霊の講演を、全身全霊で受け止めていましたので、昨夜はぐっすり寝てしまいました。(笑)なので、1日寝かせての感想を書いていこうと思います。

人にものを伝える時に必要なこと。それはハダカになること。嘘偽りがなく、全てをさらけ出した時、その講演は人の心に響いていくのだとボクは思います。

そのために過去の自分と対峙するという作業が欠かせないのですが、それは講師が促すわけではなく、参加者自らが行う作業でもあります。

過去なんて良い思い出なんてあるわけない。そう感じる人も多いと思います。何を隠そうボク自身がそうだったから。頭に浮かんでくるのは失敗ばかり。恥ずかしい思いをしたことや、酷いことをしてしまったことや、どちらかというと、目を背けたくなるような汚点ばかりでした。

でも、いざ振り返ってみると、そうではないんです。あの時の、あの経験が、間違いなく今の自分を形成しているということが分かります。そう感じた時に湧き上がってくる感情は、感謝だったり、嬉しさだったり、達成感だったり。そこを乗り越えることで自信が湧いてきます。自信が持てるようになったその時。伝わる講演になるのだと思うのです。

汚点や反省を述べるのではなく、そこから得た教訓をどう活かし、どう成長していったのか。そこに物語があるのではないだろうか。その物語は、その人に感動を与え、その人に気づきを与えて、その人の肥やしになる。講演者になるということは、人に影響をもたらす人に近づくことなのだと思う。

そういうのって生き様なのかなぁ。普段話している言葉、書いている文章、頭の中で考えてること。もっともっと生き様にこだわりたいなぁ。彼らの講演を聴きながら、熱い思いが込み上げてきました。

みんなかっこいいなぁ〜。素晴らしい講演を本当にありがとうございました。そしてさらに楽しもうね!

 

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