サッカー馬鹿

2019.3.21

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キリンチャレンジカップ2019が開幕〜注目はこの2選手だ!〜

さて、A代表である。

 
インターナショナルマッチウィークの最中、我らがサッカー日本代表はキリンチャレンジカップ2019で南米の強豪コロンビア代表(3/22 日産スタジアム)とボリビア代表(3/26 ノエビアスタジアム)と対戦する。
 
カタールに敗れ準優勝に終わったAFC アジアカップ UAE 2019からおよそ2ヶ月が経ち、次なる目的地CONMEBOL コパアメリカ ブラジル2019へ向けいよいよ強化の道を歩みはじめる。
 
強化試合として位置づけられるキリンチャレンジカップ2019は3/22〜3/26、6/5〜6/9、いずれもインターナショナルマッチウィークに各2試合ずつが予定されている。
 
目下のコロンビア戦とボリビア戦に向けて森保 一監督が招集したのは23名。
 
うち国内組はJリーグでの活躍が目覚ましい鈴木 武蔵(札幌)、安西 幸輝(鹿島)、畠中 槙之輔(横浜FM)の初招集組に加えた12名となる。離脱の守田 英正(川崎)に代わり橋本 拳人(FC東京)が追加招集されている。
 
海外組は先のアジアカップで活躍した吉田 麻也(サウサンプトン)や大迫 勇也(ヴェルダーブレーメン)、酒井 宏樹(オリンピック・マルセイユ)らが外れ、香川 真司(ベシクタシュJK)や昌子 源(トゥールーズFC)らはロシアW杯以来の選出となり、ベルギーで花開いた鎌田 大地(シントトロイデンVV)が初招集となった。
 
アジアカップにつづいて招集されているのは、堂安 律(FCフローニンゲン)、南野 拓実(ザルツブルク)ら11名。(負傷離脱した中島 翔哉(アル・ドゥハイルSCを含む)
 
アジアカップから大幅なメンバー変更に踏み切った森保監督は「新たな戦力を入れて日本代表のベースアップを図り、これからの戦いにより結果を出せるメンバー編成をやれるようにしたい」としている。
 
注目はやはり新天地トルコで輝きを取り戻した香川 真司の代表復帰だろう。新10番の中島から背番号”10″を奪い返す格好となったかつての英雄は果たして代表に定着することができるだろうか。
 
すでに30歳を迎えている香川は3年後のW杯カタール大会では33歳となる。チームの主軸としては心許ない。ただし香川の持つ高い経験値は、いざという時の切り札になる可能性を十分にはらんでいる。若きチームにおいてリーダーシップを発揮できるかどうか注目したい。
 
香川とならんで乾 貴士(デポルティーボ・アラベス)もまたベテランの域に達している。ロシアW杯で2得点を挙げた稀代のテクニシャンはスペイン3クラブを渡り歩きラ・リーガ通算100試合を達成するなど健在ぶりをアピールするも先のアジアカップでは不完全燃焼で終わっている。今後の活躍次第では最後の代表の舞台となる可能性も考えられる。
 
しかしながら森保監督の構想の中には、前線の三枚、中島、南野、堂安は外せないはずだ。加えてCBの一角としてアジアカップで活躍した富安、クラブでの出場機会に恵まれておらず試合感覚が不安視されているものの柴崎 岳(ヘタフェCF)への信頼も揺らいではいない。
 
もしアジアカップ準優勝メンバーをベースとするならば、その中に割って入るだけのインパクトを残す選手の出現を期待したい。”ココ”がこの二連戦の見どころになりそうだ。
 
こうした意味でも期待できるのは、強気な言動に注目が集まる小林 祐希(SCヘーレンフェーン)とロシアW杯ベルギー戦での悔しさをバネにフランスへ渡りレギュラーを掴んだ昌子、新天地での活躍が認められて初招集となった鎌田の3名を挙げておきたい。
 
とりわけ注目したいのは鎌田 大地(22歳)だ。
 
2015年、サガン鳥栖に入団した鎌田は19歳でJ1デビューを果たし、同試合でいきなりゴールを決めるなど若くして才能を発揮。
 
2年目となる2016シーズンは公式戦34試合出場8ゴールの活躍を見せるもリオ五輪メンバーに選外、翌年に海外挑戦、フランクフルトへ移籍を果たすが出場3試合と振るわず、ベルギー・シントトロイデンにレンタル移籍。
 
「もう苦しくて、苦しくて仕方なかった」と苦境を振り返る鎌田だが、新天地ではストライカーとして新境地を開拓、得点を量産。
 
そして今回、満を持しての招集となった。
 
森保JAPANの絶対的なエースとして君臨する大迫とは異なるタイプのセンターフォワードとしてどのようなプレーを見せてくれるのか、楽しみで仕方ない。
 
最後にもう一人注目プレーヤーを挙げておきたい。それは昨季、鹿島アントラーズのアジア制覇に大きく貢献し、今シーズンもなお断続的な活躍を見せているサイドバックの安西 幸輝(23歳)だ。
 
もはや常勝軍団鹿島にとって欠かせない存在の安西だが、Jリーグファンにとってはむしろ東京ヴェルディ時代の印象の方が強いのではないだろうか。現在は左サイドバックを主戦場におく安西だが、東京ヴェルディ時代は右サイドバックとして活躍。
 
ジュニアの頃からヴェルディで育った安西は順当に昇格をつづけ、プロデビューとなった2014年にいきなり開幕スタメンを獲得、在籍7年間で通算150試合出場を果たす。長きに渡りJ2時代を過ごした安西は2018年に鹿島へ完全移籍、その後、瞬く間に代表への階段を駆け上がった。
 
奇しくも今回選出されたA代表には、東京ヴェルディ下部組織出身選手が安西を含め4名いる。小林 祐希、中島 翔哉、そして安西とともに初選出となった畠中 槙之輔。果たして彼らの共演を見届けることができるだろうか。
 
キリンチャレンジカップ2019は以下のスケジュールが予定されている。
 
3/22(金)19:20〜 vsコロンビア代表戦/日産スタジアム
3/26(火)19:30〜 vsボリビア代表戦/ノエビアスタジアム

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