こんにちは 勝村大輔(@gunners5050)です。
先日に下記のツイートをしました。
文章の書き方を変えたらブログのアクセスが5倍近く増えました。
・タイトル
・構成
・文体
・表現目的は最後まで読んでもらうこと。
文字数が倍近く増えたのに「文字数少なくなったね」と言われるようになった。
まだまだ修行が必要だけど
一定の効果はあったみたい。引き続き努力しよう。
— サッカー馬鹿 美容師 勝村大輔 (@gunners5050) December 5, 2019
文章の書き方を変えたらブログのアクセスが5倍近く増えました。
・タイトル
・構成
・文体
・表現目的は最後まで読んでもらうこと。
文字数が倍近く増えたのに「文字数少なくなったね」と言われるようになった。
まだまだ修行が必要だけど
一定の効果はあったみたい。引き続き努力しよう。
上記のとおり、文章の書き方をガラリと変えました。
すると20記事書き終えた時点で、ブログのアクセス数が、これまでの5倍近くまで増えていることに気づきました。
どうして変えようと思ったのかというと、
下記の本に出会ったからです。
※買って損しません。マジで必読です。
この本の冒頭に書かれていたフレーズが、強烈でした。
良い文章とは、最後まで読んでもらえる文章
これまでにない考え方でした。
まだ一度しか読んでませんが、確実に読み返す時期が訪れるはず。
謹んでバイブルにさせていただきます。
ボクはKindle版を購入しましたが、スマホだとかなり読みづらかったので、結局、紙の本を買い直しました。
紙の本だと、直接メモを残せるので便利です。
さて、ここからが本題です。
1. 文章を改善する3つのポイント
ボクが取り組んだ改善策は下記のとおりです。
- タイトル
- 構成
- 文体・表現
ひとつずつ解説しますね。
タイトル
たくさんの人にブログを読んでもらうために、タイトル付けは最重要です。
なぜなら、検索エンジンからの訪問者が増えるからです。
初動こそ、SNSからの流入は期待できますが、余程のことが起きない限り、賞味期間はせいぜい2日間が良いところ。
時間の経過とともに忘れ去られ、その記事は二度と日の目を見ることはありません。
タイトルには必ず、
読者を想定した検索キーワードを入れること。
検索キーワードの探し方やタイトルの付け方は、下記の記事を参考にしてください。
例)
『健康診断に行ってきます!』✖️
『健康診断の前日にすべき3つの準備』○
“最後まで読んでもらうため”の基本姿勢は、
書きたいことよりも、読者が知りたい情報を書くことです。
よほどの著名人でない限り、自分ごとを語るのは控えましょう。
かえってその方が、最終的に“自分の意図が伝わる”ことをボクは学びました。
構成
『新しい文章力の教室』から、もっとも影響を受けたのが文章構成でした。
ボクが徹底しているのは下記の2点です。
- 目次を設定する
- 3段階で伝える
目次を設定する
ブログを書き始める前に、必ず『目次』を設定します。
目次とは道筋です。
登山に例えると『山頂までのルート』です。
闇雲に山登りする人は、まずいないですよね。
まるで遭難してしまうかのように、後の文章が続かないという経験を持つ人も多いと思います。
目次の設定の手順は下記のとおりです。
- テーマ(伝えたいこと)を決める
- 伝えるために必要な情報を箇条書きで書き出す
- 読み進めやすいように並べ替える
目次が決まれば、迷うことなく文章を書き進めることができます。
3段階で伝える
伝わる文章を書くための基本構成は下記です。
- 結論
- 理由
- 根拠
先に結論を言ってしまうのが、最大のポイントです。
次に「なぜなら」と理由を述べます。
「なぜそうしたのか」など状況説明が加わるとよりリアリティが増し、説得力が格段に増します。
最後に根拠を示します。
事例(成功or失敗)や、他者の証言、統計などがこれに当てはまります。
ブログにおける文章構成は、基本的にこの繰り返しでOKです。
ボクは迷ったら常に、ここに立ち返ります。
例)
結論 → SNSは店舗ビジネスに役立つ
理由 → なぜなら店外でお客さまとコミュニケーションできるから
根拠 → 3ヶ月で50人集客したSNS活用事例
文体と表現
文体は”話し言葉”がベストです。
なぜなら、媒体がブログだからです。
小説やエッセイなら筆者の世界観を優先すべきですし、教科書や参考書なら解りやすさを追求しなければなりません。
ブログにおける最重要は、読みやすさです。
ボクはノンフィクション作家の沢木耕太郎さんが大好きなので、
「とりわけ・・・だ」というハードボイルドを匂わす文体に憧れています。
なので、つい、このような表現をしがちです。
「あるいは・・・である」とか「やれやれ」などを多用している文章を読むと、
あ、この方は村上春樹さんが好きなんだなぁと分かることもあります。
文章においても、自分らしさを表現することは大切です。
ですが、自分らしさとは無意識に滲み出るものであって、読み手が察するものだと思います。
繰り返しになりますが、まずは読みやすさを優先すべきです。
そのために、敢えて漢字を多用しないなどの工夫は欠かせません。
読みやすさはアクセス数アップに直結する
ここまでは、最後まで読んでもらえる文章を書くためのポイントをお伝えしましたが、
読みやすさの追求は、アクセス数の増加にも大きく貢献します。
なぜなら、読者に「もっと読みたい」「もっと知りたい」と思ってもらえるからです。
検索エンジンからある記事に辿り着く。
読み進むにつれて、いつの間にか、違うページをいくつか読み進めていた。
このような経験、ありますよね。
逆に、
知りたい情報が載っていない、読みづらいなどの理由で、
最後まで読み終えることなく、途中で記事を閉じてしまったという経験もあるはずです。
読者の知りたい情報を届けているか。
最後まで読んでもらえる文章を書いているか。
上記の2点は、アクセス解析を閲覧すると明白です。
- 直帰率
- サイト滞在時間
1ページのみを閲覧する読者が増えると、直帰率は上がります。
複数の記事を閲覧する読者が増えると、直帰率は下がります。
サイト滞在時間の長さは、最後まで読んでもらえてるかどうかの目安になります。
上記の指標はあくまで目安ですが、数値を意識することは、改善には欠かせません。
頑固な自分を改善する
ここまでは、ブログの改善方法についてお届けしました。
この先は追記です。
テーマは『頑固の改善』です。
なぜこのようなテーマでお話するのかというと、
行動しない人は、頑固な人だからです。
先日に下記のツイートをしました。
「これどう思う?」と聞いてきたはずなのに、よくよく話に耳を傾けると「自分は間違っていない」ことの確認作業だったりする。頑固な人は大概、他人のアドバイスを聞き入れない。だから間違いに気づかないし、成長も遅い。
— サッカー馬鹿 美容師 勝村大輔 (@gunners5050) December 4, 2019
「これどう思う?」と聞いてきたはずなのに、よくよく話に耳を傾けると「自分は間違っていない」ことの確認作業だったりする。頑固な人は大概、他人のアドバイスを聞き入れない。だから間違いに気づかないし、成長も遅い。
頑固な人、多いです。
事実、頑固な人は他人の話を聞かない。
だから成長が遅い。
そういうボクも、わりと頑固な方かもしれません。
頑固を改善するために、ボクは3つことを意識しています。
- 事実と向き合う
- 信じているものから一旦離れてみる
- 成功者を真似る
「あなたは現状に満足していますか?」
残念ながら、ボクは満足してません。現実と理想はかなりかけ離れています。
だからブログの書き方を改善しようと決めました。
「なぜボクは頑固だったのか。」
そのわけは、信じていることがあるからです。
改善 → 裏切り と思い込んでました。
だから、信じていることをひたすら継続していた。
だけど、思うような成果は得られない。
ならばと思い立ち、
信じていることから一旦離れることにしました。
全力で取り組んだ末の決断です。
視野を広げると、
世の中にはあらゆるタイプの成功者がいることに気がつきます。
これだと思う成功者を見つけたら、あとはひたすら真似るだけです。
怖いのは、
自分が上手くいっていないと気づかない人
自分が頑固だと気づかない人
もし改善の意思があるのなら、無理やりでも頑固を取り除くことです。
改善は、自分の力不足を認めることからはじまります。
今回は以上です。
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