こんにちは 勝村大輔(@gunners5050)です。
この記事を書いているボクは、現役の美容師です。
美容師歴は25年、人口20万人の市内に20坪ほどの小さな美容室を営んでいます。お店は先日、15年周年を迎えたばかりです。
近所のドラッグストアには、開店1時間前にもかかわらず行列ができていました。
お目当てはやはり、マスクだそうです。
効果がないと分かっていても手放したくない、魔除けのお札のような感覚なんだろうね。
得体の知れない幽霊に怯えるように、コロナウイルスの感染拡大に人々は狼狽(うろた)えています。
検査しろしろと世論を煽るTVのせいで、PCR検査の実施が進んでいます。
PCR検査の実施にともない、これから確実に感染者は増えるでしょう。
おそらく感染者の数は、1000人くらいになると予測します。
その根拠は、やたらめったら検査しまくった韓国の致死率が0.6%と判明してるから。
現在、6名の死亡者を出している日本をこれに当てはめて逆算すると、感染者は1000人と算出できるわけ。
それによって明らかになるのは、軽症者の数の多さであり、死亡者の少なさです。
そして、日本の医療従事者の健闘と、コロナの威力が風邪レベルであることが判明する。(軽症者の8割が5日ほどで回復することも明らかになってきているので)
問題は感染拡大より、むしろ経済被害です。
なす術なく、イベントの中止や延期、各種施設の休業、廃業に追い込まれる企業が続出、それと同時に失業者も増えている。
目を覆いたくなるような、ネガティブなニュースばかりが飛び込んできます。
感染拡大に関して、個人レベルで出来ることは予防くらいしかありません。
美容室は比較的被害が少ないと見られていますが、そうとは言い切れないとボクは実感しています。
その根拠は下記です。
・コロナウイルス美容院感染
・コロナウイルス感染美容院
・新型コロナウイルス美容院
・コロナウイルス美容室
・コロナウイルス美容院
・コロナの影響で美容室
・コロナウイルス対策美容室
・コロナウイルス美容院の影響
・コロナウイルス美容院に影響ある?
・コロナウイルス美容室影響している
・コロナウイルス美容院リスク
上記は、先日のエントリー
上記の記事にたどり着いたユーザーが、実際に入力した検索キーワードです。
この検索キーワードを見る限り、検索者の多くは、おそらく美容室関係者よりも、美容室の利用に躊躇しているユーザーが多いと予想できます。
さらに、卒業式や入学式の開催も危ぶまれている状況を加味すると、今後、コロナの影響は、美容室にも及ぶことが予測できます。
さて、ここからが本題です。
ボクたち店舗関係者が出来ることを2つ挙げました。
ひとつずつ説明しますね。
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