こんにちは 勝村大輔(@gunners5050)です。
この記事を書いているボクは、現役の美容師です。
美容師歴は25年、人口20万人の市内に20坪ほどの小さな美容室を営んでいます。お店は先日、15年周年を迎えたばかりです。
先日に下記のツイートをしました。
まずは慌てずに、なぜイタリアでこうなったのか知ることを優先しよう。
そして日本とは対策が異なっていたことをきちんと認識しよう
イタリア、全店舗閉鎖へ 薬局や食料品店は除外 https://t.co/Vsj7h4T2af @Sankei_newsより
— サッカー馬鹿 美容師 勝村大輔 (@gunners5050) March 11, 2020
まずは慌てずに、なぜイタリアでこうなったのか知ることを優先しよう。 そして日本とは対策が異なっていたことをきちんと認識しよう
ツイートのネタ元は下記のニュースです。
『イタリア、全店舗閉鎖へ 薬局、食料品店は除外 / 産経新聞』
3月11日、イタリアのコンテ首相は翌日(12日)から2週間、全土で食料品店と薬局を除く全ての店舗を閉鎖を指示。
その中には、美容室も含まれています。
このニュースの影響か否か、下記のエントリーの反響が止まりません。
気になるのは、このエントリーにたどり着いた読者が入力した検索キーワードです。
・コロナ美容室
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・コロナ対策美容室
・コロナ影響美容室
・美容室コロナウイルス対応
・美容室での感染リスク
・美容院コロナウイルス感染は
まだまだあります。
やはり、美容室の利用を躊躇(ちゅうちょ)している人が増えているようです。
しかし、イタリアの現状と同列に考えるのは、危険です。
しかも、決して美容室で感染したという事実は報道されていない。
余りある情報を整理しきれずに、混同してしまっている人が多いようなので、一旦整理しておきます。
ラインナップは下記のとおりです。
順を追って解説します。
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