コンサル

2020.4.1

コロナの影響で美容室が休業、外出自粛になった美容師がおこなうべきこと

1. 通常営業に備える

まずは、通常営業の再開に向けて、しっかりと準備しておくべきです。

お客さまは他店に行ってしまったわけではありません。

外出自粛が解除されると、お客さまは美容室に殺到します。

まず、店側が配慮すべきことは“密”の回避です。

 

  • 一人当たりの施術時間を短くする
  • 無駄な待機時間を減らす

 

例えば、しばらくの間、長時間メニュー(縮毛矯正など)を時間指定にする。あるいは、同時施術を避けるなどの工夫は欠かせません。

店頭、店内の除菌や換気も、まめにおこなうべきですよね。

ただし、果たして本当にお客さまは戻ってきてくれるのか。一抹の不安を感じる美容師も多いのではないでしょうか。

お客さまの流出を防ぐ方法は、ひとつしかありません。

それは「忘れられないこと」を徹底することです。

ほとんどのお客さまが外出を控えていることが想定できるので、お手紙を差し出すことは、かなり有効です。

ある意味、これほどお客さまに寄り添える機会はありません。

今はとにかく、通常営業を取り戻すために出来ることから始めましょう。

 

コロナに負けるな!ピンチをチャンスに変えよう!【こんな時期だからこそ商売の基本に立ち返ろう】

 

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