コンサル

2020.4.1

コロナの影響で美容室が休業、外出自粛になった美容師がおこなうべきこと

3. 他分野のスキルを学ぶ

いつまで美容師をつづけられるのか。

今、この不安を強烈に感じている美容師も多いはずです。

世界中を襲うウイルスの猛威は、誰もが想像できませんでした。

しかし、事故や病気、そして経済危機。こうした窮地は常に頭の片隅にはあるはずです。

どんな状況に陥っても、ボクたちは生き抜いていかなくちゃならない。

たとえ美容師の道を諦めたとしても。

美容師をやりながら、美容師以外のスキルを学ぶことの重要性は、このブログで再三に渡りお伝えしてきました。

 

副業サラリーマンに学べ!美容師がやるべき副業とダブルワーク

 

年齢、経験を積み重ねると、なおさらです。

先日、ボクは融資の相談をしました。

まずは今を乗り切らなくてはならないからです。

半年間、休業しても生きていけるだけの資金を集めます。

程なく、1、2カ月程度で通常営業が再開できれば御の字ですが、この先のことは誰にも想像がてきないから。

ボクが融資を決断できたのは、46歳という年齢でした。

もし56歳だったら、融資の決断は出来なかったかもしれません。

なぜなら返済能力に自信が持てないから。

それを言ったら、今でもその不安はある。完済はおそらく60歳を迎えたころになるからです。

老後の貯金計画が完全に頓挫しました。

もし、今後、緊急事態宣言がおこなわれ、ロックダウンが始まってしまったら、ボクは迷わず他分野で稼ぎます。

今でも、当サイトは広告収入を作り出しています。

まだ学生のアルバイト代に満たない金額ですが、この機会にブログで生活できるくらいスキルを磨くつもりです。

それと同時に、プログラミングの学習も始めるかもしれません。

アプリを手作りできるようになったら、店舗運営にも可能性が広がりそうですしね。

アフターコロナを想像して、生き抜くための最善の道を探る必要があるからです。

ここまでお伝えしても、おそらくほとんどの美容師は、休業や外出禁止に不満を漏らし、政府を敵視するだけで、再開まで何もせずに過ごすと思います。

上手くいくかなんて、はっきり言って未知数です。

だけど、今チャレンジしない人は、一生チャレンジしないと断言できます。

そのくらい今が絶好機だからです。

今すぐ勉強しましょう。

今を生き抜くためのキーワードは『アフターコロナ』です。

 

ロックダウンがはじまると「美容室はどうなる?」「美容師はどうする?」

美容室のコロナ対策【第2フェーズは店舗存続とスタッフの給与補償】

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