3. 緊急事態宣言解除に向けて
美容室にとって5月は正念場です。
逆にいうと、5月さえ乗り切れば、日常を取り戻せる可能性は高いと、ボクは考えています。
楽観視し過ぎと言われるかもしれませんが、感染拡大の第二波を凌ぐことができれば、早ければ15日以降から通常営業を再開に漕ぎ着けられる可能性は高いと思われます。
今すべきことは、自粛営業を継続しつつ、緊急事態宣言解除後の営業スタイルを想定することです。
売上目標を再設定しつつ、今のうちに販促の準備に入ります。
正直なところ、この延長による影響は大きいと思います。
今後、倒産に追い込まれる会社はさらに膨れ上がり、失業者も激増するでしょう。
世界は大きく変わると囁かれています。
しかし、美容室業界はどうでしょうか?
ここにきて改めて実感しているのは、美容室は生活衛生業に属していたという事実でした。
美容室は、人々が衛生的な生活を送るために欠かせない業種だということ。
これだけ休業に追い込まれる業種がある中で、美容室は変わらず必要とされています。
この状況こそ、美容室の在り方について再考する機会ではないでしょうか。
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