3. 再起のタイミングは休校解除
美容室が日常を取り戻す大きなきっかけになるのは、休校解除ではないでしょうか。
振り返れば、小中高の休校措置は美容室経営に大きな影響を与えました。
現段階で、美容室の利用を一番控えているのは、子供と同居している家庭の主婦です。
感染が心配なのは当然でしょうが、家に子供を残してまで美容室に行く気にはなれませんよね。あるいは、自分だけキレイになることに躊躇されているのかもしれません。
現実的に、ボクのお店は、緊急事態宣言下で来店されるお客さまの大部分は、男性客、近所にお住まいの高齢のお客さまです。
主婦層の再来が始まらない限り、低調な売上推移は変わらないでしょう。
ということは、休校解除期限の5月末まで現状は変わらない見込みです。
早期解除を願いたいところですが、特別警戒地域に該当する美容室は、どうやら、少なくとも5末までは臨時態勢で臨むほかありません。
あまり考えたくはありませんが、緊急事態宣言が6月に及ぶことだけは避けたいですよね。
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