2. 他者への配慮/店舗への配慮
宣言が解除されると、一見、日常を取り戻せたような錯覚を起こしがちですが、コロナ禍はまだ収束していません。
感染防止に配慮した消費行動にシフトしなくてはなりません。
たとえば、訪れたい美容室があれば、あらかじめ予約をしておく。
なぜなら美容室は、極力、人同士が交わらないように配慮しているからです。
これまで飛び込み来店を受け入れていた美容室だとしても、予約は本当に助かるはずです。
自分は客だから、店への配慮は不要だとお考えの方もいるかもしれません。
ですが状況が状況です。
店舗によっては人数制限をかけるところもあるでしょうし、これまでどおりの快適なお買い物とはいかないかもしれません。
しかも、お店で働く従業員の方々は、こうしたオペレーションに不慣れです。もしかしたらイラッとさせられら場面もあるかもしれませんが、どうか穏やかに、皆が楽しめるように我慢していただけると幸いです。
正直なところ、万全な安全対策を掲げているお店でも、消毒や三密回避程度の最低限の対策しかできません。
もし店側の安全対策に不満を感じるのであれば、外出を控えることを先決です。誰とも合わない、何処へも出掛けない、これ以上の安全はありませんからね。
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