コンサル

2020.5.19

緊急事態宣言下は企業姿勢が問われたが、宣言解除後は消費者のモラルが問われる

2. 他者への配慮/店舗への配慮

宣言が解除されると、一見、日常を取り戻せたような錯覚を起こしがちですが、コロナ禍はまだ収束していません。

 

感染防止に配慮した消費行動にシフトしなくてはなりません。

 

たとえば、訪れたい美容室があれば、あらかじめ予約をしておく。

なぜなら美容室は、極力、人同士が交わらないように配慮しているからです。

これまで飛び込み来店を受け入れていた美容室だとしても、予約は本当に助かるはずです。

自分は客だから、店への配慮は不要だとお考えの方もいるかもしれません。

ですが状況が状況です。

店舗によっては人数制限をかけるところもあるでしょうし、これまでどおりの快適なお買い物とはいかないかもしれません。

しかも、お店で働く従業員の方々は、こうしたオペレーションに不慣れです。もしかしたらイラッとさせられら場面もあるかもしれませんが、どうか穏やかに、皆が楽しめるように我慢していただけると幸いです。

正直なところ、万全な安全対策を掲げているお店でも、消毒や三密回避程度の最低限の対策しかできません。

もし店側の安全対策に不満を感じるのであれば、外出を控えることを先決です。誰とも合わない、何処へも出掛けない、これ以上の安全はありませんからね。

 

美容室を利用するなら「今」がベスト【理由は3つある】

 

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