1. 自粛警察なんてもってのほか
まず、マジでいなくなって欲しいのは、自粛警察ですよね。
「ミセシメロ」と書かれた紙を店頭に貼るなんて、あまりに陰湿です。カタカナで書くあたりに、隠蔽気質を感じながらも、まるで正義の味方気取りなのが忌々しい。
よく戦争ドラマで「贅沢は敵だ!」「非国民!」とか叫ぶ人たちを観て、嫌な想いをしましたよね。
何も学んでないし、まるで成長もない。
コロナ禍で思い知ったのは、人は一人では生きていけないということでした。
人間という生き物は、群れないと生活できません。
なぜなら、コロナが怖くて怖くて仕方がないのなら、いっそ人里離れた山にでも篭ればいいのに、それでも誰一人、群れから離れようとしません。
人は他人なしでは生きていけないのです。
医療関係者のおかげで治療してもらえて、農家が一生懸命に野菜を育て、スーパーの店員さんのおかげでモノが買えて、物流関係者のおかげで商品が棚に置かれたり、玄関先まで届けてもらえる。
他人のおかげで生きていられます。
休業に追い込まれた商売だって、これまでたくさんの人たちを喜ばせてきました。
商売人はお客さまに感謝しています。だからといって横柄になっていいのでしょうか。
自粛警察の皆さんは、すみやかに人里離れた山奥へでも引っ込んでいてください。
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