そろそろ、書くことが目的のブログから、読まれることを目的にしたブログ運営にシフトしよう。
SNSもブログも今年は“本気年”です。
やるなら徹底的にやるべきだし、投げ出すなら早いに越したことはない。本物だけが残る時期に突入した。厳しいようだがそれが淘汰というものだ。
ボクは昨年に引き続き、SNSもブログも本格的に活用していくつもりです。これまでボクは、ブログ(203/365記事)フェイスブック(1~3投稿/1日)ツイッター(10~20ツイート)インスタグラム(毎日1投稿)ピンタレスト(随時)数的には十分だと認識しています。
ではどうやって本格的に活用するのかというと、“質”を高める他ありません。質を高めるために必要なことは、1)反響に注視すること。2)工夫を重ねること。今のところ、これ以外に考えは及びません。
(1)反響に注視すること。
敢えて数値目標を掲げるとしたら、ブログは日間1000PV以上。月間5万PV、最低でも年間50万PVは抑えて抑えておきたい。ツイッターは月間100万インプレッションは最低ラインに敷いておきたいところだ。フェイスブックとインスタグラムについてはある意味継続が目的かもしれません。コミュニケーションを閉ざさないことが重要です。
あくまでもブログ記事の反響にこだわるべきだと思っています。
SNSの反応が落ちたからブログのPVが落ちた。このように説明する人も多いが、それは知人、友人にしか読まれていないことの証明でもあります。
役立つ記事、興味深い記事として、然るべき領域まで伝播させなければ書く意味がありません。「オレは周りを気にせずに書きたいことを書く。」それでは余りにも勿体ない。日記ならSNSで十分代用できます。パブリックな立ち位置を目指すべきです。
(2)工夫を重ねること。
反響に注視しなければいけません。なぜこの記事は人気があったのか。どうして自信がある記事にもかかわらず反応が薄いのか。
その理由はたいてい自分が書きたいことだけを書いているからです。厳しいようだが、貴方の能書きに付き合うほど暇ではないのです。誰に届けたいのか。その人の関心ごとは何か。吟味しつづける必要があります。
その大きな判断材料になるのがツイッターの反響です。
ツイッターを有効活用する。
書く前に調べる。何処で何が巻き起こっているのか。ツイッターの動向を凝視する必要があります。
PVが爆伸する要因は”検索エンジン”からの流入よりも“ツイッター上の拡散”によりもたらされるからです。
届けたい相手をただ闇雲に想定するのではなく、焦点をハッシュタグに定めるべきです。トレンドは確実にツイッター上に存在しています。
先ずはツイッターを遊び倒すこと。ブログとツイッターの親和性は高まるばかりです。
賛否両論を恐れない。
反響とは賛否両論を指します。100パーセントの共感などあり得ません。批判がないということは反響が少ない証拠です。
反響を巻き起こすためには、しっかりと意見を述べることです。何処にでも転がっている浅い内容ではなく、世間がどう言おうが自分がどう感じているのか。ブレない信念を持つことです。
アカデミックであり、マニアックである。卓越した知識をユーモアたっぷりにお届けする。研ぎ澄まされた意見であること、興味深い内容であること、そしてオモシロイ記事を数多く発信すること。今年はマジで真剣勝負です。
〈了〉
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2018年のスタートダッシュにいかがでしょうか。あと2名で締め切りです。