SNSだけであなたの想いはきちんと届いていますか?
SNSだけで想いを届けることは難しい。
だって、想いを綴ったブログのリンクよりも、美味しそうなご飯の方がたくさんの「イイね!」がもらえるでしょ。仲間たちとバカやってる姿の方が楽しんでもらえるでしょ。美しい風景や愛犬とのスナップの方が微笑ましいでしょ。
SNSは自分の想いを一方的に届ける場ではありません。ブログのリンクだらけのタイムラインに好感は抱かれることはない。コレが現実ですよね。
日記だらけの記事を書いても意味はない、それならば十分SNSで代用が効く。ボクは常々こうお伝えしている。
ただし、他愛のない投稿だけを並べるくらいなら、たとえ日記記事だとしても自分の想いを綴ることは大切だと思う。
自分の想いを届ける手段は2つあります。1つはブログを書くこと、もう1つはSNS投稿を工夫することです。
ボクのWEBサイトは『サッカー馬鹿』『マーケティングコンサルタント』『ダイヤリー』の3つのコンテンツに分かれています。
『サッカー馬鹿』にはインタビュー記事やマッチレポート、コラムなどを綴り、『マーケティングコンサルタント』ではSNSやブログの活用術、集客の考え方や成功事例を、『ダイヤリー』にはサロンワークで感じたことや普段考えてることや日記などを綴っています。
コンテンツは分かれていても、ボクの想いは全ての記事に込められています。記事を通じて、鋭い指摘をすることもあれば、批判とも受け取られる意見を述べることもある。
ブログにおける全ての記事はボクの意見です。
ブログは読者の意思によって閲覧するものです。興味を持ってもらえて初めて閲覧に至ります。相手の都合により閲覧されるのです。だから遠慮は要らない、堂々と自分の意見を書けばいい。
SNSの場合、特に仲間同士で楽しんでいるフェイスブックやインスタグラムでは立ち位置が大きく異なります。コミュニティーに属する一員として振舞わなければならないからです。
ただ自分の言いたい事を言えばいいのかというと、当然、それは許されません。相応しい投稿、相応しいコメントをすべきだと思う。
空気感、距離感、その場に削ぐわない振る舞いをしては相手に不快感を与えてしまいます。ある意味、人目を気にしなければいけない。魅せ方や書き方を工夫して、相手の立場を踏まえながら意見を伝えなくてはなりません。
その点、匿名で溢れかえるツイッター上は自由度が高い。意見するなり瞬く間に賛否両論が巻き起こります。躊躇なく意見できる場が整っています。これが”ツイッターは人柄が露わになりやすい”と言われる所以です。
SNSが日常化し、本物だけしか残らなくなる淘汰が進む中、意見を述べることはとっても大事なことだとボクは思います。
意見を持つこと、意見を述べること、賛否両論を受け止める覚悟がなければ今後、生き残ることはできないのではないかと思う。
これはあくまでもSNSやブログをビジネスに活用するという前提でお伝えしています。ビジネスに活用するためには、自分の想いを綴り、それを然るべき領域まで届けなければいけないのです。
あなたの想いはきちんと届いているでしょうか。
〈了〉
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