コンサル

2018.4.6

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アクセス解析を読み解く。SNS頼みのブログ運営は危険!?”検索キーワード”に注視しよう。

SNS頼みのブログ運営は危険!?”検索キーワード”に注視しよう。

「このブログに意味はあるのか?」思わず自分にそう言い聞かせてしまった。(汗)もうかれこれ8年間、ボクは毎日ブログを書いてきました。無料ブログ(アメブロ)からはじめて、3年前に独自ドメイン(ワードプレス)に移行しました。現行のワードプレスに積み上げてきた記事は1085記事にまでのぼる。閲覧数が増えた、仕事の依頼が増えた、それなりに良いことも舞い込んできましたが、先日、同ブログのアクセス解析を目の当たりにして・・・愕然とした。

今回は、以前の記事<ブログへの流入経路はこの3つを>に引きつづき”ブログ解析”について書き進めていきますね。WEB屋ではない素人のボクの味方『AnalyticsPM』(Androidでは使用できません。)から”検索キーワード”について考察してみます。

not set、not providedとは

「あれ?」検索されていないっ、衝撃の第一印象でした。まずはじめに気になったのは、1.not set2.not provided という上位に表示されている謎の英文字である。調べたところ、”not set”とはデータ化が不能であるとのこと、”not provided”とは事情によりお見せできませんとのこと。”検索ユーザーのプライバシー保護”が理由とのこと。残念ながらこれでは解析しようがありません。

グーグル・アナリティクス

では簡易版ではなく、本家”グーグルアナリティクス”をPCから覗いてみましょう。グーグルアナリティクスで検索キーワードを調べる手順は、「集客」→「キャンペーン」→「オーガニック検索トラフィック」を辿ると上の画面が表示されます。

ところがどうでしょうか、not set は表示さなくなりましたが、not provided は変わらず表示されてしまいます。ここに含まれている33,482のキーワードはやはりデータ化不可能なのでしょうか。

グーグル・サーチコンソール

グーグル・サーチコンソールとはWEBサイト(ブログサイト)自体を解析するツールです。アクセスを解析するグーグル・アナリティクスと違いグーグル・サーチコンソールは結果に基づく状況や付随情報が把握できます。今回は not provided の内容を解明するために利用しました。

もう一つ説明を加えると、「キーワード」ではなく「クエリ」と表示されています。一見似たような解釈に受け取られがちですが、キーワードはサイトに訪問したキーワードであり、クエリは検索結果にサイトのURLが表示されたけど訪問に至らなかったキーワードを含みます。

傾向と対策

さて、ようやく”検索キーワード”を把握することができました。上位2つは予想どおりの結果でした。1.「勝村大輔」2.「サッカー馬鹿」は”指名検索”です。あらかじめボクのことを知っている人、あるいはどこか(他サイトやSNSなど)で知ってもらえた方々によって検索された結果です。

以前は「ガナーズ 勝村」など店舗名や職業が付いた検索キーワードが多かったですが、個性を表現するために「サッカー馬鹿」として発信を繰り返してきました。本来なら”サッカー馬鹿”が圧倒的上位に表示されるはずですが、まだまだ不十分な結果です。

「〇〇といえば・・・」と認識されることを意図すること。フルネームではなかなか憶えてもらえませんから。6位にエントリーされている「フロリダ族」もそうですし店舗名「ガナーズ」も所属の「エクスマ」も〇〇の選択肢も増やしていくことも意識していきたいですね。

そしてもう一つ、ボクのWEBサイトは大きな問題を抱えていることが判明しました。それは”意図するキーワード”が全く含まれていないことです。このサイトの最大の目的は集客です。ブログ活用やSNS活用、マーケティングなどの講演依頼、コンサル依頼を促進する狙いがあるにもかかわらず、それに付随する検索キーワードが見当たりません。それなのになぜ仕事の依頼に繋がってきたのかというと、その大きな要因がSNSです。SNSをきっかけに知ってもらう、ブログが説得力になっている。SNSの重要性を再認識すると同時に、検索キーワードを軽視していた表れでもある。

逆に言うと、上位100位(上の画像には含まれてませんが)の中にはサッカー関連のフレーズが数多く含まれています。その多くがチーム名や選手名であることが分かりました。ボクのサッカー記事は”現地レポート”や”インタビュー”がカテゴライズされているので専門用語を多く使用します。奇しくも記事タイトルや記事内で使われた専門用語が検索キーワードと成りかわり訪問者を誘導していたことが解りました。

当サイトの記事の内訳は”仕事関連”70%”サッカー関連”20%”日記やコラム”10%という棲み分けになっています。仕事関連の記事数は700を超えているにもかかわらずの結果だということです。

全く意識していなかったにもかかわらず4番目に「ブログオワコン」という仕事関連のキーワードエントリーされています。キーワードがいかに大切であるか身にしみる結果となりました。今後は既存の記事タイトルを修正するなど対策が急務となります。

まとめ

ブログの最大の特徴は情報を蓄積できることです。蓄積された記事はのちに修正を加えることも有効です。まずはあらかじめ”意図する検索キーワード”想定すること、そのキーワードが読者に寄り添うものなのかを検証すること。せっかくコツコツと書いてきた記事なのですから、一人でも多くの方々のお役に立てるように工夫を積み重ねなければもったいない。そして記事タイトルに含まれる”SNS頼み”という観点が示すことはSNSに依存しすぎてはいけないということ、その反面、SNSを有効活用すべきだということにもつながります。”検索キーワード”から感じるブログ解析、いかがでしたでしょうか。<ブログへの流入経路はこの3つを>を合わせてお読みいただけるとなお有効的です。

<了>

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『ブログを書いていない専門家を誰が信用するだろうか。』

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