こんにちは 勝村大輔(@gunners5050)です。
この記事を書いているボクは、現役の美容師です。
美容師歴は25年、人口20万人の市内に20坪ほどの小さな美容室を営んでいます。お店は先日、15年周年を迎えたばかりです。
勉強してますか?
社会人の1日の勉強時間は、たったの7分だそうです。
つまり、ほとんどの大人は勉強していないという事実。
この手の統計は、ググればたくさん出てきます。
「勉強しなさい!」と言っているあなたこそ、「勉強した方がいい!」という悲哀。
勉強しない大人たちは、次々に時代の流れを知ることもなく、取り残されていきます。
美容師も同じですよね。
流行を抑えないと、お客さまに喜んでもらえるヘアースタイルは提供できないのだから。
その点でいうと、美容師は勤勉です。
多くの美容師は、日々、技術を磨き、知識を深める努力をしています。
しかし、集客を学ぼうとする美容師はあまり見かけません。
本記事では、美容師こそ集客を学ばなければならない理由を解説します。
ラインナップは下記のとおりです。
- 勉強の目的とは
- 客が来なければ何も始まらない
- 集客力がなければ生き残れない
順を追って説明します。
1. 勉強の目的とは
そもそも、なぜ美容師は勉強するのか。
目的は一つですよね。
報酬を増やして、豊かな生活を手に入れる。
少なくとも、ボクはこう願っています。
そのために、たくさんのお客さまを喜ばせる。
そのために、スキルを高める。
スキルは手段であり、目的ではありません。
ただし、スキルを突き詰めて、その道を極める生き方もありです。
芸術家やアーティストはそれに当たります。
ですが、商売である以上、
やりたいこと = 喜ばれること
は稀です。
もっと言ってしまうと、
スゴい人 = 人気者
は誤解です。
それなのに、スゴいと思われるために勉強する人が多過ぎです。
知識をひけらかす美容師はバカです。
なぜなら、
お客さまは勉強したいわけではない、
キレイになりたいのだから。
2. 客が来なければ何も始まらない
どんなに技術を磨いても、
どんなに知識を深めても、
お客さまが来なければ、それを発揮するどころか、廃業していまします。
だからこそ、集客を学ぶできです。
にもかかわらず、集客を店任せにしている美容師が多過ぎです。
いったい、いつまで巣の中のひな鳥を続けているのだろうか。
職務怠慢です。
髪を切ることだけが、美容師の仕事ではありません。
3. 集客力がなければ生き残れない
オーナー、スタッフにかかわらず、すべての美容師に集客力は必要です。
「最近、ホットペッパーの効果が減ってきた」
「ホットペッパーは高過ぎる!」
こんな声をよく耳にしますが、ホットペッパーを頼りに生きてる美容師は、ホットペッパーがなくなったらどうするのだろう。
まだ、気がついていないのだろうか。
リクルートは、情報弱者をカモにしていることを。
技術を磨くのと同じように、
知識を深めると同じように、
集客力を鍛えましょう。
集客力の鍛え方は、下記の記事を参考にしてください。
今回は以上です。
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