本日最初の記事です。
こんにちは!かっちゃんです。
いきなりですが、ゴメンナサイ!!
実はボク、有名人をダシに使って宣伝しようと企んでました。
ボクの著書『サポーター論』を持っているこの方、
川崎フロンターレのエースストライカー小林悠選手です。
彼は、ボクの友人の美容室のお客さん、ということを聞いていたので、「ここは是非!宣伝して欲しい!」そう思ちゃったわけです。
小林選手は、快く承諾してくれ、友人から届いたこの写真を、えい!Facebookに投稿だ!・・・と、
でも待てよ。
小林選手、ボクの本、読んでないよね?
この画像を見た彼のサポーターは、どう思うだろうか?
これって、ステマじゃねーか?
うん。コレ、確実にステマだよね?
確かに、ボクは小林選手のファンです。試合も何度も観に行ってるし、彼の背番号が入ったユニフォームも持っている。だから、彼がボクの本を持ってくれてること自体、嬉しくて仕方がないのも事実です。ま、載せてもいいかな〜と正直今も思ってるし、もしかしたら今後載せるかもしれない(笑)でも、もし載せるとしても、彼の好意で、と付け加えなければいけない。それが礼儀だもんね。
ボクの本を、ソーシャルメディア上でたくさんの人が紹介してくれています。
その中の、誰一人として、買っていない人、読んでいない人は、いないと、ボクは思ってる。
その中でね、「この子、絶対読んでねーだろ!」という超ギャルがボクの本を持ってる画像があったとしたらどうだろうか?自作自演のキャンペーンかなんかで、「これだけ売れてるぜ!」と豪語するのもどうだろうか?ソーシャルメディア上では、そんな下心はすべてお見通しなんですよね。
もう客寄せパンダは通用しないのですよ。
客寄せパンダの推薦よりも、身近にいる友達の推薦には叶わないのです。
知り合い→友達→親友、関係性が深ければ深い人ほど、その推薦には信憑性が生まれますから。
もし、小林選手が本当にボクの本を読んでくれていてね、「サポーター論」を読んで、ボクたち選手も真剣にサポーターと向き合う必要性を感じた・・・な〜んて言ってくれたら、超サイコーなんですけどね(笑)
ソーシャルメディアって、やっぱ、超人柄出るわ〜^^
だから、面白いんですけどね。
ソーシャルメディアの台頭で、マーケティングが変わった、
ボクたちはそのことに真摯に向き合わなければいけない。
そんなことを、毎日のように、実感します。
それではまた。
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