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2020.2.24

【緊急】2020年4月が始まる『同一労働 同一賃金』が及ぼす美容室経営を解説

こんにちは 勝村大輔(@gunners5050)です。

この記事を書いているボクは、現役の美容師です。

美容師歴は25年、人口20万人の市内に20坪ほどの小さな美容室を営んでいます。お店は先日、15年周年を迎えたばかりです。

 

2020年4月1日から『同一労働 同一賃金』がスタートします。(中小企業は翌年より施行)

同一労働 同一賃金とは、同じ職場で働く正規雇用の従業員と、非正規雇用の従業員との、待遇や賃金格差を無くそうという試みです。

 

この法律が施行されると、会社員は社員特権を失います。

 

副業や兼業など、活躍の場を広げるキッカケになる反面、これまで通りに会社から守られることなく、リストラの対象にもなりやすくなる。

その一方で、優秀な非正規雇用の社員は、能力を発揮しやすい境遇におかれることになります。

正社員を目指すのは過去の話、これからはどの分野で、何の専門家として活躍するかが求められます。

 

今後ますますフリーランス化が加速するでしょう。

 

身近なところでは、給料体系も変わるかもしれません。

ボーナスは廃止され、年俸制に変える企業が増えてくることが予想されています。

 

完全実力主義の到来です。

 

同一労働 同一賃金を含め、働き方の変化については、下記の記事を参考にしてください。

副業サラリーマンに学べ!美容師がやるべき副業とダブルワーク

 

さて、本題です。

一見、無関係に思われるかもしれない『同一労働 同一賃金』の施行ですが、美容室経営にも確実に影響を及ぼします。

 

 

順を追って解説しますね。

 

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