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2020.4.22

美容室のコロナ対策【第3フェーズはコロナとの共存】

3. コロナとの共存

どうやら、しばらくの間、コロナとの共存を覚悟するしかなさそうです。

ワクチンや特効薬の普及、治療法の確立まで、少なくとも1年はかかると言われています。

しかも美容室は休業要請の対象外です。

このまま休業をつづけるわけにはいきません。

ですが、もし店内感染が発覚したら?その影響は計り知れません。

特に地方に行けば行くほど、その影響は大きいと思われます。

感染が発覚すれば、たちまち町中に噂が飛び交い、遠ざけられ、村八分にされてしまうかもしれません。

こうなると事業継続が難しくなる。

もはや、美容師とお客さま、どちらが感染していても不思議ではない状況です。

リスクありき営業は避けられそうもありません。

だからこそ、真剣に向き合うべきは、コロナとの共存です。

今、考えられる対策をまとめたので、下記のエントリーを確認してください。

 

コロナ禍で美容室の利用を考えてるあなたへ。美容師から伝えたいこと

まとめ

今、例外なく、どの美容室の売上も落ち込んでいます。

こんな言い方もどうかと思いますが、皆んな一緒です。

自分だけではないからと、安心しても良いと思います。

4月の売上は半減が規定路線です。持続化給付金に頼りましょう。

この先どうなるか分かりません。特別融資制度に頼り、当面の運転資金を確保しておきましょう。

スタッフの休業に関しても、助成金を頼りにして、手厚く支給してあげましょう。

問題はここからです。

緊急事態宣言は延長される可能性は低くはありません。

外出自粛と店内感染のリスクは、しばらく美容室経営に暗い影を落とし続けるでしょう。

だからといって、下を向いてはいられません。

この先、国に頼ることはできなくなります。自分の足で立ち上がらないといけない。

美容室にとって間違いなく、5月が正念場になりそうです。

 

コロナの脅威を警戒しつつ、コロナとの共存を探る

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