2. 販促の準備をする(ただしクーポン集客はNG)
1日でも早く日常を取り戻すために、販促をおこないたいところですが、コロナ禍の販促は逆効果です。
なぜなら、まずはお客さまの安全を配慮すべきだからです。
お客さまにとって安全なのは、美容室に来ないことです。
売上減で泣きたい気持ちは分かりますが、今こそ企業姿勢を示すべきです。
来るべきタイミングが訪れるまで、販促は控えましょう。
ただし、準備はしておくべきです。
ボクのお店では、すぐにでも配布できるように、チラシを準備しています。
効果的なチラシ活用は下記のエントリーを参考にしてください。
Googleマイビジネスやホームページでも、定期的に情報発信しています。
Web集客の基本は下記のエントリーを確認してください。
そして、この場で付け加えておきたいのは、この機会にクーポン集客に頼っている美容室は、今すぐ辞めることです。
ちなみにボクのお店は、ホットペッパーなどのクーポン集客はおこなっていません。(それでも十分に集客出来ています)
なぜなら、安売りは人間関係を壊すからです。
コロナ禍で苦戦を強いられている美容室は、お客さまとの信頼関係を築けていない美容室です。
ボクも不十分だったと反省しています。
コロナ禍で学んだことは、美容室(美容師)はお客さまとの信頼関係で成り立っているということでした。
こんな時期だからこそ、目先の売上に囚われずに、じっくりと時間と労力をかけて、1人でも多くのお客さまと信頼関係を築くことが大切です。
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