2. ネガティブな反応はあるのか
こればかりはやってみないことには分かりませんが、おそらく杞憂(きゆう)終わると思います。
ただし、安全対策については、重箱の隅をつつくような意見もあるかも知れません。
販促には、根拠のない安全アピールは不要です。お客さまが1日でも早く日常を取り戻せるように活力を与えて差し上げる。
本来の美容室の役割に徹することが相応しいのではないでしょうか。
もし、お客さまからネガティブな反応があるとするなら、来店時です。
宣言解除後は、しばらく混雑が予想できます。無闇に集客してしまうと、店内に人が密集しかねません。
お客さまにとっての最大の懸念は店内の密集だということを忘れてはいけません。
そういった意味も踏まえて、クーポンサイトなどで、安売りするのは、しばらく控えるのが賢明です。
いっそ、この機会に脱クーポンに踏み切るのも一案です。
コロナ感染が不安の中、頼りにしていただいたのは、信頼関係が深いお客さまでしたよね。
コロナ禍で気づかされたことは、お客さまとの信頼関係の大切さでした。
残念ながら、安売りではお客さまとの信頼関係は生まれません。
誰もが感じているところだと思いますが、今後、いかなる有事が訪れるか分かりません。
今だからこそ、焦らずに、じっくりとお客さまとの関係性を育むべきではないでしょうか。
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