読みやすい文章、読み進めたくなる構成
読みやすい文章を書くために、テクニックはさほど必要はありません。
最重要は、読者が知りたい情報を、できるだけシンプルにお届けすること。これに尽きます。
- まずは結論を言う
- なぜ?の理由を述べる
- どうして?の根拠を示す
読者が思わず読み進めたくなる構成を意識します。
徹底すべきは読者目線です。
例えば、「聞きたいことがあるのですが」と上司に質問したとします。
上司「オレの時はな、」と、自分の話をはじめてしまう。
よくある話ですよね。
部下は上司の自慢話や武勇伝を聞きたいわけではない。抱えている問題を解決したいのです。
読者がどんな問題を抱えているのか?を知り、
こうしたら解決できますよ。と教えてあげる。
ここが、読みやすさの根底です。
文章に才能は要らない
よくこんな風に言う人がいます。
「私には文章の才能がないので」と。
この問題を解決する方法は2つあります。
- とにかく書きまくる(質より量)
- 適切なフォーマットを意識する
この記事を書いているボクの本職は美容師です。文章のプロではありません。
今でこそ、何の問題もなく、お客さまの髪を切ったり、パーマをかけたり、毛染めをしたりしていますが、もちろん、初めから出来ていたわけではありません。
経験が必要なのは当然です。
もう一つは、適切なフォーマットを意識することです。
これについては前述したとおり、ただ闇雲に書き進めることはせずに、フォーマットに従って書き進める。
- 主張
- 理由
- 根拠
文章に行き詰まった時、ボクはいつもこのフォーマットに立ちかえります。
【参考書籍】
Webライティングの基本はコチラを抑えておけば十分です。とっても大切なことが書かれています。マンガ形式なので読みやすいかも
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