2. 美容師の悲惨な現状
事実、美容師はかなりの低賃金です。
- 美容師の平均年収は284万円
- サラリーマンの平均年収は441万円
(男性/521万円 女性/280万円)
(2019年11月更新)
サラリーマンと比較すると、その差は歴然です。
なぜ美容師の年収は低いのかは、下記の記事をお読みください。
2-1 美容師こそ副業すべき
結論= 美容師こそ副業すべきです。
その理由は明白です。
圧倒的に低賃金だからです。
年収800万円のサラリーマンが副業するくらいですからね。
経済的な安定を考えると、美容師こそ副業すべき、となるわけです。
美容師が向かうべき道は2つしかありません。
- 副業する
- 美容師一筋で年収アップを目指す
向かうべき道は、安定か。それとも挑戦か。あなた自身で決めてください。
2-2 副業をする
副業サラリーマンの実態をヒントにすると、2つの方向性が浮かんできます。
- 本業の専門性を活かして経験を積む
- 本業とは異なる業務へのチャレンジ
本業の専門性を活かして経験を積む
美容師にはたくさんのスキルが備わっています。
・美容技術
・薬剤知識
・販売セールス
・接客マナー
挙げれば、まだまだありそうなくらいです。
【技術を活かす】
- ヘアメイクのアルバイト
- 派遣美容師
- 介護施設でのヘアカット
- 講師
【知識を活かす】
- 商品開発
- 商品販売
- 講師
【販売セールスと接客マナー】
- 企業の社員研修
- 研修プログラムの作成/販売
- 講師
コンテンツを作成してブログやYouTubeで配信するなど、オンラインでも活動が可能です。オンラインサロンもありですね。
まずは、美容師を専門に取り扱う副業サイトに登録してみてください。
フリーランスで活動しても、かなり可能性が広がりそう。
本業とは異なる業務へのチャレンジ
コンビニやガソリンスタンド、警備員など、アルバイトは多岐にわたりますが、あまりオススメしません。
なぜかというと、本業に支障をきたす可能性が高いからです。
労働に労働を重ねる体力仕事よりも、在宅での業務が可能なリモートワークがオススメです。
世の中は、未経験から始められる仕事で溢れています。新たな可能性を見つけるためにも、思い切って、本業とは異なる業務にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
まずは超有名な在宅ワークの求人サイト『クラウドワークス』と『ランサーズ』への登録をオススメします。(ボクも登録済み)
・どんな仕事があるのか
・どれくらい稼げるのか
知るだけでも価値があると思います。
もし「楽しそう!」と思える仕事と出会えたら、この機会に新しい知識やスキルを身につけるなど、勉強をはじめるのもいいかもしれません。
きっと、新しい可能性が見えてくるはずです。
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