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2019.11.30

【朗報】美容室でも週休3日制は可能です。ただし条件があります。

美容師の働き方が劇的に変わる

週休3日制の採用は、美容師の働き方を大きく変えます。

なぜなら、週休3日制は美容師のフリーランス化が前提だからです。

ここでいうフリーランス化とは、すべての美容師に『稼ぐチカラ』があるという意味です。

数字に置き換えると、最低でも指名売上60万円以上(月額)あることが前提です。

残念ながら、生産性が低い美容師に週休3日制は訪れないでしょう。

3-1 変えなくてはいけないのは意識です。

プロ意識です。

プロとは資格を持つことではありません。
プロとはその道でお金を稼ぐ人を指します。

売上が低い理由を、他者や環境のせいにしていませんか?

・新規客が少ない
・入客の機会が少ない

であれば所属店舗を変えればいいし、

・給料が安い
・休みが少ない
・拘束時間が長い

ならば転職すればいい。

まもなく会社に保証をねだる時代は終わります。

早急に稼ぐチカラが身につく最短の道を歩むことをオススメします。

副業をする

その選択肢の一つが副業です。

週休3日制になれば、確実に副業する美容師が増えるはずです。

その働き方は、業務委託かフリーランスかのいずれでしょう。あるいは他業種かもしれません。

お給料のバランスも、本業と副業で50/50というケースも発生しそうです。

フリーランス美容師の働き方と年収が「羨ましすぎる!」

週休3日制導入における店舗経営の影響は?

週休3日制における店舗の影響も少なくありません。

なかでも不安視されるのは、この2点でしょう。

  • スタッフの離脱
  • スタッフの給与保証

スタッフの囲い込みはますます困難を極めるでしょう。

生産性の低いスタッフへの給与保証も放棄せざるを得ないかもしれません。

今後あるべき姿は、確実に既定路線の延長には存在しません。

まとめ

週休3日制は美容業界にポジティブな影響を与えるでしょう。

その理由は、美容師のフリーランス化への後押しになるからです。

美容師は本当に素晴らしい仕事です。

厚遇を保証されるべき職務だと思います。

もし、それが叶わぬなら、せめて自分の力で掴めるチャンスが欲しい。

その機会が、今、訪れようとしています。

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