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2020.3.17

「コロナの影響で暇になった」美容室が利用できる融資制度と休業補償を確認しておこう

こんにちは 勝村大輔(@gunners5050)です。

この記事を書いているボクは、現役の美容師です。

美容師歴は25年、人口20万人の市内に20坪ほどの小さな美容室を営んでいます。お店は先日、15年周年を迎えたばかりです。

 

現在、新型コロナウイルスの感染拡大は、ヨーロッパを中心に15万人にも及んでいます。

その影響で人々の日常が脅かされています。

3月11日、イタリア全土で『食料品店と薬局を除くすべての店舗閉鎖を指示』を皮切りに、スペイン、フランス、イスラエル、ドイツなど、ヨーロッパ各国で、その動きは拡大しています。

 

コロナウイルス感染拡大によりイタリアで美容室が閉鎖!日本は大丈夫!?と心配されている方へ

 

こうした報道を受け、「日本は大丈夫なの?」と、不安感を募らせる人も多いと思います。

しかし、今のところ、日本政府が店舗閉鎖に踏み切る可能性は考えにくい。

なぜなら、イタリアは日本の人口あたりの患者数と比較して55倍、フランスは11倍と、感染規模が桁違いにかけ離れているからです。

ちなみに、日本の人口あたりの患者数は、現状(3/15時点)の世界ランクで30位以下となっています。

これもひとえに、日本の医療制度の充実と、現場で奮闘する医療関係者のおかげですね。

とはいえ、「売上が減った」と嘆く美容室は少なくないはずです。

なぜならここ数日間で、下記のエントリーへのアクセスが集中しているからです。

 

【注意】コロナの感染リスクが心配で美容室の利用を躊躇している方に伝えたい5つのこと

 

気になるのは、この記事の読者が入力した検索キーワードでした。

多くの人が「美容室での感染」を恐れていることは明白です。

まずは、対策に努めましょう。

そして、一刻も早く日常を取り戻せるように、現在、国が積極的におこなっている支援を利用するのも一つの手立てです。

3月14日の記者会見で、安倍総理が約束した『休業補償』や『特別融資制度』を事前に確認しておきましょう。

 

ラインナップは下記のとおりです。

 

上記2つの項目は、<厚労省のサイト>に掲載されていますが、素人目線でざっくりと、噛み砕いて解説します。

 

NEXT→ コロナの影響で美容室の売上が減少した場合

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