3. コロナの長期化に備えて美容室がおこなうべきこと
いずれコロナは収束します。
一時的に売上が減少しているかもしれませんが、必ず元に戻ります。
なぜなら、お客さまは、あなたのお店を嫌いになったわけではないから。
お客さまは、ただただ不安なのです。
美容師として、今、優先すべきことは、お客さまに寄り添うことです。
お手紙を差し出してもいいでしょうし、寄り添う気持ちを持つだけでも構わないと思います。
そして、現在、停滞している消費活動ですが、まもなく動き出します。
しっかりと売上を上げる準備をしておきましょう。
少しでも不安解消につながればいいと思い至り、今回は融資や補償に関する情報をお届けしました。
使えるものは使うべきだと思います。
しかし、融資は借金だという認識を持つことも大切です。
今回の件で学んだのは、有事は不意に訪れるということ。
いずれは震災に見舞われるかもしれません。
経営の耐久性やスタッフの結束力、そしてお客さまとの関係性。
その教訓が生かされる日は、いずれ訪れるでしょう。
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