コンサル

2020.3.17

「コロナの影響で暇になった」美容室が利用できる融資制度と休業補償を確認しておこう

3. コロナの長期化に備えて美容室がおこなうべきこと

いずれコロナは収束します。

一時的に売上が減少しているかもしれませんが、必ず元に戻ります。

なぜなら、お客さまは、あなたのお店を嫌いになったわけではないから。

お客さまは、ただただ不安なのです。

美容師として、今、優先すべきことは、お客さまに寄り添うことです。

お手紙を差し出してもいいでしょうし、寄り添う気持ちを持つだけでも構わないと思います。

そして、現在、停滞している消費活動ですが、まもなく動き出します。

しっかりと売上を上げる準備をしておきましょう。

 

コロナショックの長期化に備えて美容室がやっておいた方がいいこと。

 

少しでも不安解消につながればいいと思い至り、今回は融資や補償に関する情報をお届けしました。

使えるものは使うべきだと思います。

しかし、融資は借金だという認識を持つことも大切です。

今回の件で学んだのは、有事は不意に訪れるということ。

いずれは震災に見舞われるかもしれません。

経営の耐久性やスタッフの結束力、そしてお客さまとの関係性。

その教訓が生かされる日は、いずれ訪れるでしょう。

 

【美容室のコロナ対策】美容師ならせめて厚生労働省の情報くらいはチェックしておこう

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