コンサル

2020.4.30

コロナ禍の美容室にとってGWは決断の週になる【休業 雇用 売上減】

2. 雇用

休業と同時に考えなければならないのは雇用です。

休業を決断した場合、あくまでも自主的な休業となるため、スタッフの給料は経営者に支払い義務が生じます。

支払いの負担を軽減するために『雇用調整助成金』を活用してください。

 

美容師の生活を守るために雇用調整助成金を活用しよう【3つの考え方を提示】

 

もうひとつ想定は、休業しない場合です。

当初はGW期間での盛り返しが期待できましたが、緊急事態宣言の延長に伴い、さらなる外出自粛が促されます。

売上減は必至です。

スタッフをローテーションで稼働するなどの工夫が必要かもしれません。

あるいは首脳陣のみでの営業するのも一案です。

人件費の捻出は、どの美容室にとっても大きな負担になります。

目先の売上にこだわらず、生き残ることを念頭に決断しなければなりません。

 

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