こんにちは 勝村大輔(@gunners5050)です。
この記事を書いているボクは、現役の美容師です。
美容師歴は25年、人口24万人の市内に20坪ほどの小さな美容室を営んでいます。お店は先日、15年周年を迎えたばかりです。
外出自粛の反動で美容室は賑わいを取り戻しました。
多くの美容室は利用客の殺到に喜びながらも、日々の義務に追われていることでしょう。
突如として訪れた繁忙期の中で、とりわけ目立つのは、新規客の多さです。
『コロナ禍で離れたお客さまは、無事、再来店してくれるだろうか?』
で、お伝えした”不安”が的中しているとも受け取れる現象です。
宣言解除をキッカケに、多くの利用客は新たな美容室を求めています。
一方で、多くの美容室は既存客を失っている。
このエントリーでは、なぜコロナ禍で利用客の大移動が起きているのか。ニーズの変化を考察してみます。
ラインナップは下記のとおりです。
- 公共交通機関を利用したくない
- 安価よりも安全を重視
- コロナ禍の影響でご無沙汰
ひとつずつ説明しますね。
NEXT→公共交通機関を利用したくない
Categories & Tags