❹ バランサー福田がもたらしたポゼッション
攻守の切り替えが肝になる湘南スタイルにおいて、福田晃斗の存在感は際立っていた。
アンカー気味にポジションをとり、注意深く相手2トップの動きをケア。危険察知能力は鋭くセカンドボールを次々に回収。一方でボールの配給役として試合を落ち着かせ、ビルドアップのスイッチ役としても抜群に機能していた。
これまでのボール奪取から縦へのスタイルに加え、ボールを保持しながら組み立て、機を伺い相手の急所を突く。
まさしく大人のサッカーの立役者として君臨。
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