❻ 果敢に走り回り前線をかき回したヤーマン&未月
2点目となるヘディングシュートを叩き込んだ山田直輝と、昨季よりひとつ前のポジションに挑んだ齊藤未月。
大分戦で敷いた3ボランチよりも、やや前がかりの布陣で臨んだこの日の湘南は、湘南スタイルの真骨頂、前線からのプレッシングに鋭さが増した。
ボール奪取に走り回るだけでなく、流動的にポジションチェンジを繰り返しながら、果敢にゴールに迫った。
象徴的なシーンは、左サイドの山田が、同じ左サイドの冬一のクロスを逆サイドから回り込み押し込んだ2点目のシーンではないだろうか。
攻守にわたりハードワークをつづけた2人の躍動感が、湘南スタイルを取り戻すキッカケになったのではないだろうか。
Categories & Tags