2. 記事質を磨く
記事質の高さは、アクセス解析の指標から読み解くことが可能です。
中でも重視すべきは、下記の2点です。
- 滞在時間
- 直帰率
〈滞在時間〉
滞在時間を指標に置く理由は、“最後まで読んでもらえているか”を見極めるためです。
ボクの記事の文字数は、平均2000〜3000文字です。
したがって、1記事あたりの読了時間は、1分〜1分30秒程と予測できます。
ボクのブログサイトの平均滞在時間は、1分57秒を記録しているので、おそらくボクの記事は、おおむね、最後まで読んでもらえていると憶測できます。
そして、もうひとつの指標は、
〈直帰率〉
直帰率とは、他ページに移ることなく、訪問ページのみの閲覧で読者が離脱する割合です。
見方を変えると、直帰率が高いということは、訪問したけど、内容に興味が湧かずに、途中で読むのをやめてしまった人が多い。
つまり、記事質の低い、あるいは、タイトルと内容が一致していないという現れです。
ボクの記事は、比較的、内容ごとにページに分けて届けています。
理由は、下記のとおりです。
- 最後まで読んでもらえてるかを見極めるため
- 読者が知りたい内容にいち早く辿り着けるための配慮
ブログを書く目標は、読者のお役に立つことです。
そのために、読者が抱えている問題を解決すること、あるいは、読者が知りたい内容を届けること。
最後まで読んでもらう = 質の高い(興味深い)記事
質の高い記事を届けることができれば、おのずと滞在時間が伸び、他ページにも興味を持ってもらえる(直帰率が減る)可能性が高まるというわけです。
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